葉山では、今日で3日強風が続いています。
おかげ様で、朝夕はとても涼しく、ゆっくりと休むことができています。
写真はすみません、葉山ではなく油壺です。
ここは、陽が沈む頃になりますと、
カメラを構える人が見受けられる夕景スポットです。
さて、昨日は今月の月いちLIVEのことでしたが、
本日は、先月の月いちLIVEのことについてです。
実は二か月続きで先月もバレエ公演でした。
『アリーナ・コジョカル ドリーム・プロジェクト 2014 Aプログラム』
アリーナ・コジョカルさんは、ルーマニア出身のプリンシパルで、
今回は、彼女によるガラということで、
9つの演目の内、4つの演目を踊ってくれました。
その踊りは、非常に技術がしっかりしている上に、
とびきり上手いなぁというのが印象的でした。
そして、Aプロでは、もう一つ注目の演目がありました。
それは、吉田都さんとスティーヴン・マックレーによる
「ラプソディー」吉田都さんの踊りは、
芯のしっかりとしたコジョカルさんの踊りとは対照的で、
この世の人ではないのでは・・・と、思ってしまうくらい、
空気のような踊りを見せてくれました。
こんな風に踊れる人は、他にいらっしゃらないと思います。
パートナーのスティーヴン・マックレーとの相性もよく、
もう一度見てみたいと思うものでした。
全体的に今月の『エトワール・ガラ』に比べますと、
演目も馴染みのあるものが多く、
華やかで、素人にも判りやすいプログラムでとても楽しめました。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。