昨日は東京国立博物館の庭園散歩をしたことについてでしたが、
今日は、140年を超える歴史を持つ、博物館そのものについてです。
昨日ご紹介をしました庭園の池は、本館の北側に位置します。
博物館のサイトから構内MAPをお借りしてきました。
構内には、本館以外にも沢山の建物が点在しており、
現在、工事中の部分もありますが、
とても一日で全てを観ることはできない規模です。
今回は、現在開催中の特別展(~3月23日まで)
「支倉常長像と南蛮美術―400年前の日欧交流―」で
400年前の日本人を描いた油絵を鑑賞しました。
ヨーロッパと日本の友好の様子が伝わる良い絵でした。
そして、本館に入りますと、まず目に入って来るのが、
装飾の美しい時計、照明とステンドグラスがあります。
ステンドグラスは、大理石の壁にその美しい模様を写し出し、
近寄ってみると、細部まで凝った造りになっていることが判り、
歴史を感じることができます。
次回は、ゆっくりと展示を観に行ってみたいと思います。