この週末からは葉山でも、一時の暖かさとはうって変わって
また真冬に戻った寒さになっています。
ただ、この冬はかなり寒さが厳しかったため、覚悟していたのですが、
そこまでの厳しさではないように感じました。
今日は桃の節句、少しずつ春に近づいている気がしてきました。
そんな寒さ厳しい週末、大きな屋根の家には、
自主施工していただくことになった床板の塗装をするために、
クライアントご夫妻に来ていただきました。
最初に棟梁松田から、おおまかな塗り方の説明を行いまして、
その後は早速、取り掛かっていただきます。
難しいことはありませんので、実際に触れてみて頂くと
直ぐに感覚を掴んでいただける感じです。
まずは床板の表面に刷毛で桐油を塗布します。
たっぷり塗り過ぎないことがポイントです。
次は、桐油が乾かないうちに、ウエスで塗り込みつつ拭き取ります。
ここでは均等になるように、全体に桐油を行き渡らせます。
塗り終えたものは、桟木を挟みながら積み重ねて置きます。
お二人とも手際良く、どんどん進んでいました。
おかげ様で、外壁が張り終えましたら床を貼り出せそうです。
風邪ひきで体調不良の中、2日間お疲れ様でした。
どうもありがとうございました。