今年も1月3日は、ニューイヤーコンサートへ行ってきました。
演奏は、ウィーン・フォルクスオーパ交響楽団で、
会場は、日本のホールの中では格の高さを感じさせる
サントリーホールです。
照明の配置が何故?と思うような状態に
なっていたことは気になりましたが、
内容は曲目によって、バレエ団メンバーのペア2組によるダンスも加わり、
華やかなステージで、今回は2階中央前よりの席だったのですが、
演奏者お一人お一人の様子も良く見え、
1階席とはまた違った楽しみ方で堪能することができました。
プログラム最後には、ヨハン・シュトラウス2世による
『美しく青きドナウ』を聴くことができましたし、
アンコールの最後には、念願かないまして、
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
ニューイヤーコンサートでおなじみの
ヨハン・シュトラウスⅠ世の『ラデツキー行進曲』で、
「こんなきれいな手拍子聴いたことがない」と思うくらいの
指揮者が指揮する手拍子の美しさを体験することができました。
このために足を運ばれている方も多いのでは?と思うくらい、
病み付きになりそうです。