昨日は、木造住宅デザイン研究会ユアホームの地域会
『広島の木造住宅研究会(仮称)』に参加するために
広島まで行ってきました。
地域会は、埼玉、愛知につづいて3都市目の開催でしたが、
また一味違った方々にお集まり頂きまして、
地域色のある、得るものの多い会になりました。
ご参加くださった皆様、ありがとうござました。
そして今朝は、帰りの飛行機の便までの少しの時間でしたが、
原爆ドームと広島平和記念資料館へ行って来ました。
高校の修学旅行以来で、ちょうど紅葉がきれいでした。
川を挟んで、平和記念公園側から見た原爆ドームの姿です。
左奥のこの位置にはビルを建てないで欲しかったなぁ・・・と。
川を渡って近づきますとレンガ造の内部が現れていることや
突き出た鉄骨が変形していることなども見ることができました。
そして資料館には、原爆投下前の街の模型と
その後の街の模型が並べて展示されていてました。
写真左側に残った建物が原爆ドームです。
今回、平和記念公園のモニュメント越しに原爆ドームを臨み
1996年に世界遺産に記載された原爆ドームは、
この地域だけでなく、日本の中で、そして、世界の中で、
その存在感は果てしなく大きく、非常に重いものだ
と言うことを改めて感じることができる良い機会になりました。