今日は、介護認定の調査に立ち会う為に、
母の暮らす施設まで行って参りました。
2000年に介護保険制度が導入されてからは、
40歳になると介護保険に加入し、
介護保険料を納めることになりました。私も納めています。
そうすることで、介護保険サービスを受けることが
できるようになるからです。
でも、このサービス、受けるためには手続きが必要です。
市町村に申請をして、要介護(どのくらい介護が必要なのか)
の審査を受けて判定に基づき、認定されます。
この審査は、年に1回更新が必要で、更新の度ごとに、
同様の審査を受け判定に基づき、認定されます。
今日は、この更新のための審査が行われる日でした。
母は、退院をして施設に入ったばかりということもあって、
母の状態を理解している者の立ち合いが必要なため、
自分が立ち会うことにしました。
審査は、日常生活で普通にできること、困っていることを
理解するために、本人にいろいろな質問をしていきます。
ヒトというのは不思議なもので、できないことも
できると言ってしまったりすることがありますので、
そんな時には、立ち合いの者のフォローが必要になります。
ひと月くらいすると介護度が決定しますので、
後は保険証が届くのを待つことになります。