葉山で進めてきた焼杉の家は
長期優良住宅でもあります。
松匠創美で構造設計する場合は
自社で構造計算して耐震等級３の確認をし
基礎や梁につても自社で許容応力度計算をしています。
また、全棟を４寸角の無垢の国産杉の柱や梁を
使用することで、地震時に粘り強く
揺れに耐えられるようにと計画しています。
投稿
増築工事の打ち合わせで鎌倉に行ってきました
子世帯家族が遊びに来た時に
泊まれる部屋を増築したいとのご要望です。
増築部分の屋根の形のお好みが
御家族で悩んでいるとの事でしたので
模型を作成して、イメージしやすいように
準備していきました。
ご家族の意見も一致して
模型を作成して良かったです。
昨年から進めていた昭和初期に建てられた
葉山の洋館・邸宅のリノベーション工事が
概ね完成した為、
当時、建設したゼネコンさんと一緒に
勉強会を行いました。
ゼネコンさんにも当時の資料が殆ど残っていなく
当時、設計や工事を担当した方々が、
ゼネコンさんの中で伝説の方々ということで
とても重要な建物だという事を
あらためて伝えられました。
工事中の天井裏、柱や下地、床下の
様子の写真をお見せし
貴重な施工方法だったことを
ご説明させて頂きました。
また、
当時と変わらず、保存している場所
当時のように復元した場所も
ご説明させて頂きまして、
ゼネコンさんにも大変喜んでいただきました。
