こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。
【1】 ごあいさつ「スポGOMI in 森戸海岸」
【2】 家づくり雑記帖 「施工事例- 乗務員室のある家」
【3】 家づくりのいろは「ダウンライト」
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【1】 ごあいさつ「スポGOMI in 森戸海岸」
こんにちは。葉山・逗子・鎌倉を中心に無垢の木で注文住宅を建てている工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】の久保です。近年、春や秋の中間期の気候が以前のように緩やかに移り変わるようなことが少なくなって、気温変化を激しく繰り返すうちに季節が移っていくような気がします。
今回は、葉山元町商店会主催のビーチクリーン プロジェクト『スポGOMI in 森戸海岸』というイベントのご紹介です。5人1組で、制限時間以内に、定められたエリアで力を合わせてゴミを拾い、その質と量をポイントで競い合う、環境にも優しいスポーツとのことです。
大会は、2016年11月23日(水)祝9:00~12:00、森戸海岸及び森戸神社裏です。11月15日(火)まで、参加チームを募集しています。先着30チーム限定ですので、定員になり次第募集は締め切られます。参加費は無料です。詳しくは、葉山元町商店会のホームページをご参照ください。
楽しみながら海岸がきれいになるイベント、参加してみたいです。
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【2】 家づくり雑記帖 「施工事例- 乗務員室のある家」
こんにちは設計の田中です。
今日は松匠創美の建てた家で、1年前に完成しました「乗務員室のある家」についてご紹介したいと思います。ご主人の拘りと思いが沢山詰まった家づくりになりました。
クライアントから初めてご連絡頂いたのは2010年の事でした。ショールームを見学して頂き、松匠創美の家づくりについてお話をしました。それから4年後、うれしい事にいよいよ建て替えることにしましたとの事でご連絡を頂きました。計画地は50年程前に大規模開発された住宅街の一角。東と北に道路が接している南側斜面の日当たりも風通しも良い場所でした。中古で買われてから住まわれていた家を解体しての新築計画です。
計画を始める前に、クライアントからご要望が書きだされたリストをいただきまして、そのご要望を元に計画を練らせて頂きました。1案目の計画を気にいって頂き、そのまま詰めた打合せを進めて行くことになりました。打合せでは、家のテーマとなっている、ご主人の鉄道コレクションの飾り方や保管の仕方について、造作するものについては本物を視察しながら進めて行きました。
こうして完成した家は大人の遊び心満載の家です。北側の玄関から入り、風除室となっているホールを抜け、リビングに入ると、正面に懐かしい電車のBOX席が固定されています。椅子の一つは当時の本物の椅子で、シートの生地だけ貼り替えさせて頂きました。もう一脚は家具として新しく作らせて頂きました。白い壁で仕上がったリビングの真ん中にあるBOX席の横の壁だけは板貼とさせて頂き、窓は2連の上げ下げ窓、網棚はご主人のコレクションを取り付けました。このBOX席の再現に当たっては、ご主人のお手持ち資料、鉄道博物館への視察、実物の採寸を行いながら行いました。BOX席の東側がダイニング、その横にキッチン、キッチンの奥に食品庫となっています。鉄道趣味のお友達が集まった時は楽しくお食事をされたと聞いています。リビングの横には、お母様のお部屋があり、その北側には、最初に頂いたご要望のレイアウトのお風呂、洗面、トイレがあります。2階に上がると、BOX席上部吹抜けに面したホールです。吹抜手摺には電車のヘッドマークが取り付けてあります。この手摺も電車のデザインを取り入れました。ホールの西側がご夫妻それぞれの趣味の部屋です。この入口の建具のガラスには乗務員室の文字が書かれています。このガラスも本物のコレクションを嵌め込みました。ご夫妻それぞれの趣味に合わせ、棚やパイプやコレクションBOXを取り付けさせて頂きました。更にロフトに上がると、コレクション収納と趣味の展示スペースとなっています。
屋外も鉄道関係をモチーフしたもので造りました。フェンスは線路敷きにある境界フェンスを参考に、カーポートも昔の木造駅舎を参考に計画しました。
これほど、家中が鉄道趣味に溢れた家なのですが、乗務員室となっているご夫妻の趣味室は、それぞれの好きに出来る部屋という事ですので、とても面白い家だと思います。また、その後の展示が変わっていくのも気になって仕方ありません。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
松匠創美の「建てた家 」
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【3】 家づくりのいろは「ダウンライト」
こんにちは、千葉です。
今年は、もうインフルエンザが流行り出しているそうです。町内の小学校で運動会前に学級閉鎖になったところがあり、驚いてしまいました。手洗いうがいをしっかりして、気を引き締めていこうと思います。
今日の「家づくりのいろは」は、前回、照明器具でレセップ照明を取り上げたのに続き、ダウンライトという照明について勉強していきたいと思います。
ダウンライトは、天井に埋め込む照明器具で、基本的には床を直接照らすタイプで、部屋全体を明るくするという照明ではないそうです。必要なところに必要な明かりを配置したいとき、照らされた対象を浮かび上がらせたいときなどに向いているようです。
洗面所や納戸、トイレなど狭い空間には適していますが、広さのあるリビングなどでは光源としては不足してしまうので、天井付けのシーリングライトや、壁付けのブラケット、前回ご紹介した耳付レセップの照明などと併用して、必要に応じて切り替えるようにするといいようです。例えば、食事をするときはシーリングライトで明るく、くつろぐときはダウンライトにして雰囲気のある空間にするというように出来ます。また、寝室ではダウンライトの真下は明るすぎてしまうので、ベッドなどの寝具を設置する場所が限られてきてしまうということも考えられるようです。
基本的にはダウンライトは、直接床を照らすと最初に書きましたが、ダウンライトにも種類があり、ウォールウォッシャーと言って壁を照射するもの、バッフルダウンと言って拡散版がついたのも、ユニバーサルダウンと言って照射する方向を若干変えることが可能なものなどがあります。
また、玄関で使用するダウンライトは人感センサーや明るさセンサー機能がついているものもあり、常にスイッチを入れておくだけで、照明が入り切りしてくれるものもあります。この他、お客様にお薦めしているものとして、トイレ用のダウンライトで、人感センサー付きというものがあり、うっかり消し忘れて付けっぱなしということを防止してくれる機能がついている優れものもあります。
生活のニーズに合った照明を選ぶためにも、常にどこでどんな照明が使われているか見てみるのも面白いと思います。
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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美
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