7月上旬に「構造と断熱」の見学会を予定しています。

松匠創美では経年美化し住み継いで頂ける家をとの思いから、構造、省エネルギー性能(断熱)、素材を選び、手仕事で大切に家づくりをしています。
今回は、「構造と断熱」の部分についてご見学頂きたいと思います。

「なぜ全棟4寸角の構造材なのか。」
「なぜ直下率が必要なのか。」
「どんな断熱材を使用しているのか」
住まいの構造が長く維持され経年美化を楽しめる家づくりの工夫を現場をご覧頂きながらご説明いたします。

◉新築中の住宅(長期優良住宅)の特徴

●高い断熱性能
壁、床には隙間のないセルロースファイバーを採用。
屋根からの熱を和らげる外断熱工法と通気工法。
窓には断熱、結露対策に効果的な樹脂サッシを採用。

●無垢の杉の構造材を使用
4寸角の柱
4寸幅の梁
4寸角のヒノキの土台
ヒノキの大黒柱

●高い構造強度
柱、壁の高い直下率
耐震等級3(最高等級取得)
耐風等級2(最高等級取得)
許容応力度計算でバランスの良い構造計画

松匠創美の「家づくり」はコチラでご案内しています。


葉山で設計を進めてきた焼杉の家の外壁材を
クライアントとお友達と、松匠創美のスタッフ皆で
焼きました。

焼き方は、三角焼きと呼ばれる伝統の焼き方で
工場焼きやなどと違って、炭化層が厚くなります。
炭の黒さが、角度によっては銀色に輝きます。

とてもきれいに焼きあがったので
完成が楽しみです。

松匠創美の「家づくり」はコチラでご案内しています。

焼杉の家の施工事例はコチラからご覧いただけます。

鎌倉・逗子・葉山の「土地探し・物件探し」について

松匠創美では、土地や物件探しの時点から家づくりのご相談を承っています。
不動産屋さんを通して候補地が見つかった場合、その土地を現地で一緒に見て、気づいた点をお伝えさせて頂き、予め、伺った理想の家のづくりがどのくらい実現しそうか、メリットデメリットをお伝えさせて頂いています。
道具やアプリを使い「2階から海が見えるか」「日照時間がどのくらい確保できそうか」などを調べることもしています。

また、リフォームやリノベーションの場合でも、内見にご同行させて頂き、設計者の立場、工務店の立場で、気づいた点をお伝えさせて頂いています。

スタッフや友人が、鎌倉、逗子、葉山に暮らしているので、買い物のこと、学校のこと、夏や週末の渋滞のことなど、生活に関するお話をする事もできます。

ご予約はメールフォームからお願いいたします。