あっと言う間に、1月が過ぎ去ろうとしています。

いつまでも正月の旅の話しというのも気が引けてきましたので、

愛犬との旅シリーズは今日で最終回にしたいと思います。

旅2日目、東伊豆町風力発電所を目指してみることにしました。

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風車の羽根が描く直径は45m、一番高いところまで59.5m、

定格出力:600kW/機

定格風速:13.5m/秒

風速回転数:17回転/分(風速3.0~5.5m/秒の場合)

25.5回転/分(風速5.5m/秒以上の場合)

風車は風速3mから発電を開始します。

また、常に風向きを感知し、自動で風上に向きを変えます。

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3基の風車で年間400万kWhを発電し、

東伊豆町全世帯数6,500世帯の1/6にあたる

1,100世帯の電気を賄えます。

これにより年間1,600トンの二酸化炭素を削減できるそうです。

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風力発電所からの景色はとっても良いのですが、

吹きッ晒しで風が強いため、ほぼ人影もなく、

空との散歩には、持って来いでした。

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あっちへウロウロ、こっちへウロウロと自由に駆け回り、

はしゃぐ姿を見ているとこちらも楽しい気持ちになります。

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他の山の山頂付近にも風車が見えます。

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一番高いところまではもう少し歩いて行けそうでしたので、

行ってみますと、そこは、

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風情ある石積みの階段がある素敵な散歩道でした。

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山頂側から見ると風力発電所の3基がこんな感じに見えます。

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この後は、ドッグカフェで休憩をしてから帰路へと付きました。

空がとっても喜んでいることを実感できたことが、

何より収穫の旅でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

今日は再び、空之助との旅の話に戻ります。

城ヶ崎海岸のピクニカルコースは、

全工程を歩くとおよそ2時間程のコースになっているのですが、

車移動の犬連れは、車を停めた駐車場からスタートし

駐車場まで戻る必要があるため、中間地点を往復しました。

既にご紹介をしました門脇吊り橋を渡り、

砲台跡を通って、ぼら納屋を目指しました。

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ぼら納屋は、江戸時代から昭和30年代にかけて、

当時、高級魚だった、ボラ漁を行っていた漁師たちが、

網や船の手入れを行うための場所でした。

また、ボラの魚群を見張るためにあったのが、

ぼら納屋の少し先、海岸に突き出して建っている

写真の魚見小屋です。下を見るのは勇気が要りそうです。

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もう少し先には、ダイビングスポットとしても有名なポイントもあり、

海はとてもきれいで、まさにマリンブルー色をしていました。

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旅の話は、まだ続きます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

今日も空之助との旅のお話です。

城ヶ崎のピクニックコースには、門脇吊り橋と言う

長さ48m、高さ23mの吊り橋があります。

もちろん犬も一緒に渡ることが出来ますので、

空之助も渡れるか、行ってみることにしました。

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この写真で、吊り橋が結構、高いところにあることを

イメージしていただけますでしょうか。

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比較的、高いところも平気なタイプの空之助ですが、

やはり、端へは行きたがりませんでした。

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ところがどういうことでしょうか。

帰るときには下を覗く余裕まで見せる空之助。

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人が少なくなり、あまり揺れなかったことが

この余裕につながったのでしょうか。

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城ヶ崎海岸は伊豆半島の東海岸に位置します。

一方、葉山は三浦半島の西海岸に位置しますので、

相模湾を挟んで向き合うような位置関係になります。

いつもは葉山から伊豆半島越しの夕景を見ていますので、

東海岸の日暮れは様子が違い新鮮でした。

旅のお話は、まだ続きます。

お付き合いいただき、ありがとうございました。