8月も残り僅かとなってしまいましたので今日は、

Summer Sonic 2017のことを書いて置きたいと思います。

幕張メッセ内のMOUNTAIN ステージで

エレファントカシマシを体感した後は、

会場に到着してからずっと立ちっぱなしでしたので、

とりあえず、屋外でひと休みすることにしました。

しかし、それも束の間、小雨が降り出し

屋内へ移動し雨宿りがてら、ここで遅い昼食を取りました。

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エネルギー補給をした後は、雨対策のレインコートを着込み、

再び、最初にBRADIOを観たBEACHステージへ移動です。

フェスには欠かせない存在の

東京スカパラダイスオーケストラを目指します。

2度目の移動は、その距離感が掴めていましたので、

ちょうど頃合いの時刻に到着することが出来ました。

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更に心配された雨も、演奏が始まる頃には、ほぼ上がり、

落雷があったら、演奏中止と言うことになっていたそうですが、

遠くの空が光る幻想的な海をバックに

無事最後までDANCEを楽しむことが出来ました。

演奏終了後は、余韻もそこそこに、この日最後のステージへ

走って移動です。

そのことは、次回へ続きます。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

夏期休暇中、体調を崩して行けなかった展覧会

生誕140年『吉田博展~山と水の風景』

2016年4月 千葉美術館から始まり、

2016年6月 郡山市立美術館、

2017年2月 久留米市美術館、

2017年4月 上田市立美術館と巡回してきて

2017年7月 東郷青児記念損保ジャパン日本東亜美術館へ

東京へ帰って来るのをずっと楽しみに待っていましたので、

昨日までの会期ということで行って参りました。

初期から晩年までの作品200余点、見応えのある回顧展でした。

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吉田博さんは1876年福岡県久留米市に生まれ、

明治、大正、昭和と風景画の第一人者として活躍をされました。

23歳で渡米し、高い評価を得、その後も欧米を中心に

渡航を重ね、世界的に活躍された方です。

10代の頃は、兄弟弟子たちから「絵の鬼」と呼ばれるほど

人一倍の修練を重ねられたとのことですが、

その画力は稀に見る高さで、スケッチ帳に描かれた

数々の風景は、既に見応えのある作品として仕上がっており、

初期の水彩画や鉛筆画の数々が渡米の際に

アメリカの人々を魅了したのが分かる気がしました。

その後、油彩画を多く手掛けた時期もありましたが、

個人的には、上手いのですが、あまり油彩との相性は

良くなかったのかもと思いました。

50歳を目前に私家版の版画に着手し、その表現手法を得、

晩年は、国内外の多くの人々を魅了しました。

回顧展へ足を運ぶことが出来、いい刺激を受けました。

素晴らしい作品に囲まれ、本当に幸せな時間でした。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日は先週末に参加をしてきました

Summer Sonic 2017のお話になります。

Summer Sonicは、マリンスタジアムを中心とした

幕張海岸公園と幕張メッセに設置された8つのステージで

開催されています。そのため8つのステージ間は、

それなりの移動距離があり、移動に際しましては、

順路が設定されおり、人の流れがコントロールされています。

そのため近道をしようとしても原則、許されていません。

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そんな移動の途中には、いろいろなアート作品の展示があり、

目を楽しませてくれています。

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最初に観たBRADIOに続いて向かいましたのは、

こちらも初めて拝見する、エレファントカシマシです。

下の写真は、そのセッティング中に撮影したものです。

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もの凄く、エネルギッシュで熱ーい演奏ですが、

彼らの曲は、残念ながら踊れるようには出来ていませんでした。

ひとり取り残されたような、感じで立ち尽くしました。

でも大丈夫、皆さんとっても盛り上がっておられました。

比較的、男性ファンが多いように感じましたが、

ボーカル宮本さんのしゃべり方はステージでは自然な感じで、

その仕草は、女性心をくすぐるのではと思いました。

歌もたいへんお上手で、情熱を感じました。

今回は、ノリが良くても踊れない曲もあることを知る、

いい経験になりました。

さて、早いもので8月最後の週末になってしましました。

どうぞ悔いのない週末をお過ごし下さい。