昨日は「高台に建つ三世代同居の家」の

電気の配線が終わったところで、

実際に現地にて、動きながらスイッチとコンセントの

位置を確認していただきました。

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平面上でしか見る事が出来なかった照明が、

実際にはどの位置に取り付けられ、

どこのスイッチで点灯するのかをシミュレーションしながら、

確認していきます。

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先ずは、1階の親世帯から、照明だけでなく、

コンセントの位置も目的によって取付ける位置が適切か

また、合わせて電話やテレビについても確認していきます。

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続いて、2階の子世帯も同様に確認していきます。

写真は、シーリングファンの取付位置を微調整中です。

最初は元気に現場を走り回っていた息子さんも

この頃には疲れて眠りに就いてくれたので、

お母さんも打合せに集中でき、とってもよい子でした。

電線が隠れてしまう前にご要望を確認する事が出来て

良かったです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、朝から3層吹抜けのある家の完了検査でした。

10時半の予定でしたが、検査員さんが早めに来ることを想定し

10時には現場へ到着していようと出掛けたのですが、

到着すると既にエレベーターの検査は終わっていました。

到着早々、合格をいただきました。

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気を取り直して、建物の検査です。

写真は非常用進入口の確認をしているところです。

3階建ての場合には3階の道路に面した窓を

非常時に消防隊員が侵入することを想定し、

定められた大きさの窓を設けておく必要があるためです。

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おかげ様で無事、指摘事項もなく検査は終了しました。

午後からは、リフォームの現場へ行きまして、

床のレベルを確認し、今後の方針を決めました。

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リフォーム工事の場合、比較的新しい建物の場合には、

いろいろな造り方をしていて、その意図を読み解くことが

難しいことが多く、今回も謎の部分がありました。

まだまだ、学ぶべきことが山積みであると感じます。

寒さが深まる10月最後の週末、

どうぞ体調を崩したりしませぬよう、お過ごしください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は朝から「3層吹抜けのある家」で、

外構工事の打ち合わせでした。

ブロックを積んでくれる職人さんと

土間を打ち、石張りをしてくれる職人さんと

給排水の配管をしてくれる職人さんと

それぞれ絡みがありますので、すり合わせをしました。

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外構の先行して工事を進めていた木製バルコニーは、

ほぼ、床が貼り終わるところでした。

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建物をL 型に囲むように木製バルコニーがあることで、

内部の吹抜けをぐるっと回遊できるようになっています。

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その内部の3層吹抜けには、アイアンの手摺がつきました。

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吹抜けに設けられていた足場が撤去され、スッキリしました。

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キャットウォークにうずくまる職人さんは、

塗装のタッチアップをしてくれているところです。

明日は、朝からいろいろの検査があります。

もう一息、よろしくお願いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。