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8月10日の夜は、最愛のミュージシャン佐野元春さん主催の

ロックイベント『THIS!2016』へ行ってきました。

この日は、佐野元春&COYOTE BAND以外にも

中村一義&海賊、GRAPEVINEが出演しました。

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ところが、翌日の打ち合わせの準備が間に合わず、

1組目の中村一義&海賊の演奏が終了したところで

機材交換中に会場へ到着しましたので、

中村一義&海賊を体験することができませんでした。

う~ん聴いてみたかったです。残念。

2組目、GRAPEVINEも初体験でした。

ベスト盤を1枚聴いて予習をしたのですが、

言葉の音への乗せ方が独特なのでしょうか、

まるで歌詞を聞き取ることができず・・・

かなり耳を澄まし、集中して聞いたのですが、

途中であきらめて、外国語の曲だと思うようにしました。

音楽的センス良く、とてもかっこよかったです。

最後は、佐野元春&COYOTE BAND、

月日を重ね、演奏がより一層絡み合い、重なり合って、

ノリも良くなっている気がしました。

何より佐野さんのお元気そうな姿を見ることができて、

嬉しかったです。

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さて、松匠創美では明日8月13日(土)~16日(火)の4日間、

夏季休暇とさせていただきます。

ブログもお休みをいただき、17日(水)より再開いたします。

また、お立ち寄りいただけますと嬉しいです。

夏休みの方もそうでない方も、

酷暑の折、どうぞ、ご自愛なさってください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、『橋を架ける家』 ご紹介の最終回です。

水回りは、写真右奥にあたる主寝室の奥に

配置されています。

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終の棲家としてクライアントさんからのご要望が、

トイレの入り口を便器の正面からではなく、

便器の横側から出入りできるようにして欲しい

というものでした。

ご主人は、介護関係の資格をお持ちで、

その方が介護がしやすいからということでした。

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写真奥にトイレ、間に収納棚のあるホールを挟み

手前に洗面脱衣室と浴室と並んでいます。

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ホールの棚は、可動式で床部分には、

床下の配管を点検するための床下点検口を

設けています。

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浴室は、3枚引戸にすることで広い開口と

北側の洗面脱衣室へ明かりを取り込んでいます。

さて、6回に渡りご紹介をしてきました

『橋を架ける家』の間取りは、

平屋が好きで、自分が終の棲家を建てるのならば・・・

と、時間があるときにいろいろと

計画をしていた中の一つを元に手を加え

ご提案させていただいたものでした。

そんなこともあり、完成後の暮らしの

様子を伺わせていただいた折には、

とても感慨深い思いで聞かせていただきました。

末永くお幸せに暮らしていただきたいと思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

今日は、ずいぶんと間が空いてしまいましたが、

今年の春に完成しました『橋を架ける家』の続きで

ロフトのご紹介になります。

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既にご紹介をしましたLDKの上部は、

吹抜けの勾配天井になっておりましたので、

ロフト空間は、それ以外の主寝室や

ウォークインクローゼットの上部になります。

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このロフトへは、少しだけ勾配が急なのですが、

最近では珍しくなりました「箱階段」で上ります。

今回は、クライアントご夫妻が共に小柄ということもあり、

スペースの有効利用とコスト削減策として、

「箱階段」を採用しました。

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ロフト側からリビング側を見下ろしますと、

こんな感じで、家全体を見渡すことができます。

写真向かって左側の天井が低くなっている部分には

リビングから目隠しになるように壁を設け、

趣味の道具を置けるようにしました。

そして、右側は南側に当たりますので、

手摺にして少しでも明るさが下りてくるようにしています。

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ロフトと言うことで大きな窓は設けられませんが、

南側に取り付けた窓から差し込む光が、

壁に反射しロフト全体を明るくしています。

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同様に北側に取り付けた窓からも安定した光が差し込み、

昼間は十分に明るく利用することが可能です。

『橋を架ける家』のご紹介は、次回が最終回です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。