7月上旬に「構造と断熱」の見学会を予定しています。
松匠創美では経年美化し住み継いで頂ける家をとの思いから、構造、省エネルギー性能(断熱)、素材を選び、手仕事で大切に家づくりをしています。
今回は、「構造と断熱」の部分についてご見学頂きたいと思います。
「なぜ全棟4寸角の構造材なのか。」
「なぜ直下率が必要なのか。」
「どんな断熱材を使用しているのか」
住まいの構造が長く維持され経年美化を楽しめる家づくりの工夫を現場をご覧頂きながらご説明いたします。
◉新築中の住宅(長期優良住宅)の特徴
●高い断熱性能
壁、床には隙間のないセルロースファイバーを採用。
屋根からの熱を和らげる外断熱工法と通気工法。
窓には断熱、結露対策に効果的な樹脂サッシを採用。
●無垢の杉の構造材を使用
4寸角の柱
4寸幅の梁
4寸角のヒノキの土台
ヒノキの大黒柱
●高い構造強度
柱、壁の高い直下率
耐震等級3(最高等級取得)
耐風等級2(最高等級取得)
許容応力度計算でバランスの良い構造計画