日常使っている食器の殆んどは伊豆の天野さんのモノです。
その中にいくつか、他の作家さんのモノがあります。
このお皿はそのひとつで、先々月に新しく仲間入りをしました。
これは函館で作陶されていらっしゃる、堂前守人さんのモノです。
4月に銀座で作陶展を開催されていらした際に求めました。
堂前さんの掻き落とし技法で描かれた図柄は
甘くなりすぎない加減がとても気に入っています。
今回の作陶展は春のイメージのモノが多く展示されていました。
そして先月、春らしいイラストが描かれた(写真右側)
堂前さん直筆の絵葉書が届きました。
こういったことも、作家モノならではの喜びです。
お皿の方は、まだどんな料理を盛り付けようかと、
いろいろと思案する日々を楽しんでいるところです。