今日は再び、空之助との旅の話に戻ります。
城ヶ崎海岸のピクニカルコースは、
全工程を歩くとおよそ2時間程のコースになっているのですが、
車移動の犬連れは、車を停めた駐車場からスタートし
駐車場まで戻る必要があるため、中間地点を往復しました。
既にご紹介をしました門脇吊り橋を渡り、
砲台跡を通って、ぼら納屋を目指しました。
ぼら納屋は、江戸時代から昭和30年代にかけて、
当時、高級魚だった、ボラ漁を行っていた漁師たちが、
網や船の手入れを行うための場所でした。
また、ボラの魚群を見張るためにあったのが、
ぼら納屋の少し先、海岸に突き出して建っている
写真の魚見小屋です。下を見るのは勇気が要りそうです。
もう少し先には、ダイビングスポットとしても有名なポイントもあり、
海はとてもきれいで、まさにマリンブルー色をしていました。
旅の話は、まだ続きます。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。