今日は、飼い犬と飼い猫についてです。
最近、クライアントさんで猫を飼われている方が多く、
猫と触れ合う機会がとても増えたなぁと感じておました。
*写真は、マッキー。
そんな折、毎年一般社団法人ペットフード協会が行っている
犬と猫の飼育実態調査の結果が目に留まりました。
少し前の今年1月に公表されたものなのですが、
それによりますと、平成27年度の全国犬・猫推計飼育頭数は、
犬:991万7千頭、猫:987万4千頭で、
犬の方がわずかに多かったのですが、
犬は、減少傾向、猫は昨年とほぼ同じということです。
*写真は、ポッキー。
飼育世帯率は、犬:14.42%、猫:10.09%で、
平均飼育頭数は、犬:1.24頭、猫:1.77頭、
猫の頭数調査結果には、外猫は含まれていないとのこと。
*写真は、ららちゃん。
全体の平均寿命は、犬が14.85歳、猫は15.75歳で、
犬は超小型犬、小型犬の方が寿命が長く、
猫は、室内のみで飼育している方が寿命が長いようです。
写真は、愛犬の空之助です。
1ヶ月当たりの支出総額は、犬が7,841円、猫が5,087円で
犬の方が支出が多いようです。
犬の飼育頭数は2012年以降減少傾向にあるそうですが、
費用負担の多さも原因のようです。
体重おおよそ36kgの空之助の1ヶ月の食費は、
2万円近くかかっていますので、うなずけます。
また、寿命が伸びることで、介護の問題も聞かれます。
クライアントさんのプードル、クウちゃんも現在寝たきりで、
夜中に何度も起きて介護しなければならず、
少なからず負担になっているそうです。
それでも、最後まで看取ることも含めて
愛犬や愛猫が与えてくれる素晴らしい時間だと思います。
週末から3連休、どうぞ、良いお休みをお過ごしください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。