先週末は、お蔭様でとてもいいお天気に恵まれ、
無事、『3層吹抜けのある家』上棟することができました。
写真は、棟が上がって間もなくの様子です。
棟が上がるまでは順調に進んだのですが、
上棟の翌日、雨の予報ということもありまして、
何とか屋根に防水シートを敷いて工事を終えたいと、
ここからが、結構時間がかかりました。
棟が上がったところで、金物で緊結していきます。
金物がすべて止めましたら、耐力面材を貼ります。
この時点で釘ピッチが正しく打たれているか、
釘が打たれていない箇所がないかなどのチェックをし、
問題がないことが確認できましたら、
つづいて断熱材を敷き詰めます。
断熱材の上には通気層を確保し、野地合板で覆います。
この頃には、だいぶ陽が傾いていました。
ここで確保した通気層は、屋根の熱気を逃がすために
とても大切な空間ですので、
軒先から覗いて通気層が確保されていることを確認して、
この日の作業は完了でした。
少し時間がかかりましたが無事上棟、おめでとうございます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。