連休最終日の23日は、アンダルシア・フラメンコ舞踊団の
昨年舞踊団創立20周年記念して製作された公演
『イマヘネス』を東急シアターオーブまで観に行って来ました。
フラメンコはスペイン南部のアンダルシア地方に伝わる芸能で、
2010年、ユネスコによって世界文化遺産に認定されています。
今回フラメンコ・フェスティバルで来日した
アンダルシア・フラメンコ舞踊団は、フラメンコの保護を
法令によって定めるアンダルシア州の州立舞踊団で
1994年に誕生しました。
そんなアンダルシア・フラメンコ舞踊団の公演は、
本来のフラメンコが持つ暗い影と身体の奥から湧き上がる激しさ
の伝統を踏まえた上で、こんなフラメンコもあるのか!
と、思わせる現代的な演出で魅了してくれました。
写真は、公演が終わってホールを出てきた時の渋谷駅前です。
大きなクレーンは駅前の再開発工事のためのもののようでした。
ヒカリエ途中階には渋谷の街の模型もあり、全容が見られます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。