『三世代バリア”アリー”の家』では床板貼りが進んでいます。
葉山辺りの桜も一気に咲き始め、満開が近づいていますが、
そんな桜の季節に貼っている床板はチェリー材です。
チェリーは木肌に少し赤みがあって、ピンク色をしています。
今回も住まい手さんに桐油の塗布を
担当していただいたのですが、
塗っている際に「かわいい、かわいい」とご夫妻共に
気に入って下さったとのことで、うれしい限りです。
今回貼っているチェリー材はラスティックグレードと言って、
辺材や赤味材が混在し、更には節も含まれている材で
フィンガージョイントをして加工してあります。
そのため、非常に表情豊かな貼り上りが、
アーティスティックで飽きることなく楽しめる床材だと思います。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございます。