今日は、「回遊する吹抜けの家」の配筋検査へ行って来ました。
瑕疵担保の検査の前にまずは自主検査です。
今回から鉄筋が工場加工になりました。
そのため、これまでと組み方の勝手が違うこともありまして、
何度か現場へ足を運び詳細を確認し、対応をお願いしていました。
それらもしっかりと対応してくれてあり、
やはり組み上がると「きれいだなぁ」という印象です。
それでも念のため、鉄筋の間隔を確認したり、
重ね継手の長さを確認したり、
(鉄筋を継ぐ時には定められた長さ、重ねる必要があります)
補強のための配筋が適切に入っているか等々チェックします。
他にも基礎と木軸を緊結するための金物も指示した位置に
適切な高さでセットされているかなどひとつひとつ確認しました。
検査員さんからは事前の連絡で、
「お約束の時間よりも早く着くと思います」とのことでしたので、
早めに終えてお待ちしていたのですが中々お見えになりません。
当初の約束の時間に「遅れてすみません」と到着しました。
決して遅れたわけではないんですけど。
直前で道に迷われてしまったそうです。
小雨交じりだったのですが、この頃には止み
無事、瑕疵担保の配筋検査、完了致しました。
検査員を待つ間に電線に止まるカラスを見つけました。
今回の敷地は、緑に囲まれたこんな素敵な場所です。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。