今朝は今週からリフォーム工事が始まった現場で
クライアントさんと打合せでした。
先ずは、クライアントさんがずっと頭を悩ませておられた、
天井の形状や素材について、
既に天井材が剥がされ、天井裏の状態を確認することも
出来るようになりましたので、すべての条件から、
3案くらいある中で悩んでおられた天井の形状を
総合的に考えて、最終決定していただくことができました。
リフォームの場合、天井裏を点検口などから覗いて
梁の状況を想定はするのですが、この小さな口から
木造住宅の梁をすべてを確認することは難しく、
最終判断は壊してみてと言うことが多くなってしまいます。
上の写真、ちょっと見にくいのですが、
指がさしているその先にある厚紙は、
クライアントさんご自身で作られたお手持ち家具です。
動かせますし、とっても検討し易くて良い方法でした。
そこで思い出したのですが、子供の頃、
新聞の折り込み広告に入っていた、
マンションのチラシには切り抜いて家具を置いてみることが
出来るようにと、家具の絵が描かれていて、
それを丁寧に切り取って遊んでいたことを思い出しました。
りかちゃん人形でごっこ遊びをするよりも、
こちらの方が好きな子供でした。