昨日は先週川崎へ行った際に目の当たりにしました、
最近の都市の自転車事情について触れましたが、
今日も、同じ日に川崎で出会ったモノについてです。
写真の木、恐らく屋敷林ではないかと思われます。
こんなにきれいに仕立てられているモノを見たのは初めてです。
横から見る姿も美しく刈り込まれ、こんなに薄くなっています。
一本の木ですが、まるで生垣の様です。
反対側から見ると、本当に一本の木であることがよく分かります。
この辺りは、江戸時代から良質な米の産地だったそうですので、
その昔は、屋敷林が必要なくらい
家々が離れて建っていたものと、想像することが出来ます。
今では、スッカリ住宅街になっていましたが、
ところどころに、その頃の面影を感じることが出来る、
魅力的なまちでした。