先週土曜日に中村好文さんの『小屋へおいでよ!』へ
出掛けた際に折角なので近隣の美術館を梯子しました。
午前中に根津美術館、昼食をはさんで、
TOTOギャラリー・間で『小屋へおいでよ!』
そして最後は、国立新美術館へ向かいました。
黒川紀章さん設計のこの建物、
完成当時大変な話題になりました。
とても美しい曲線を持つ外観が印象的な建物です。
周辺環境ともよく調和をしていて、違和感がありません。
実際に建物に入ったのは、今回が初めて、
内部にに入るとアトリウムには、巨大な逆立コーンが2つ、
そびえ立っています。これにつきましては、
明るいアトリウムが逆立コーンで圧迫されている感じがして、
「できればもう少し軽い感じのものにして欲しかったなぁ~」
と思ってしまいました。
そして目的の会期があと2日に迫っていました企画展
『カリフォルニア デザイン 1930-1965
”モダン・リヴィング”の起源』へ
さすがに終了間際、たいへんな混雑をしていました。
多岐に渡る展示でしたので、興味を惹かれたところを中心に
スル~と見て回りました。
六本木アートトライアングルとは少し違いましたが、
3箇所、それぞれの楽しみ方が出来ましたので、
たっぷり栄養補給になった、充実の一日を過ごせました。