3月引き渡し予定の改修工事の現場が
「もう一息で仕上がる」というところまで来ました。
今回の改修工事は床の不陸を修復し
再度不陸が発生しないための構造的な補強を行い
2階部分に子世帯を新設します。
最近では、築30年前後の建物の改修工事の依頼が
増えているような気がしているのですが、
改修工事には、いろいろなケースがありまして、
暮らし方の変化による改修工事。
今回の様に、親世帯に子世帯が同居するための改修や
終の棲家への改修工事などがあります。
また、建物の性能面での改修工事。
例えば耐震改修や断熱改修工事などです。
しかし、新築に比べて計画通りに仕事を進めることが難しく、
柔軟な対応と技量が求められる、厳しい工事です。
無事完成できますように、もう一息。
がんばります。