今日は、先週末で解体工事が完了しました敷地の
地盤調査を行いました。
調査に立ち会うと共に、更地になりました敷地の大きさを
確認したいと思い、朝から行ってきました。
この敷地、おおよそ四角い整形の土地で、
二辺が擁壁によって保護されている傾斜地の上側にあります。
40年近く前に谷あいを造成してできたそうです。
そんな話を聞いておりましたので、
地盤のデータも気になるところだったのですが、
植栽や既存建物があったり、斜面地故に
これまで正確な敷地寸法を把握することが難しかったため、
計画した建物が実際の敷地に納まるのか、不安でありました。
既存樹木の寒緋桜が建物の一部と干渉てしまいそうです。
この部分の検討が必要な事が明らかになりました。
上の写真でピンク色の花を咲かせているのが寒緋桜です。
沖縄で花見と言えばこの寒緋桜だと、
クライアントさんから教えて頂きました。