今日は生憎のお天気でしたが、
昨日一昨日とご紹介させていただいて居ります
建て替えのために解体中の現場へ行ってきました。
10年程前に施行されました
「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」
通称「建設リサイクル法」により、建築物を解体する際には、
分別解体及び再資源化が義務付られました。
そのため以前は、最初から重機でガサッと壊していましたが、
法制定後は、写真にありますように、例えばアルミサッシは
アルミフレーム、ガラス、パッキン材と素材ごとに分別処理されます。
そうして粗方、木材以外の素材の撤去が終わりましたら、
いよいよ、重機での解体が始まります。
上の写真は、先週の土曜日に進捗状況を確認に行った際のものです。
本日行ってみますと、上物はほとんど解体されていて、
残すところ基礎と植栽になっていました。
そこで今日は、できる限り植栽を残したいとのご希望に沿えるよう、
伐採する樹木はどれか慎重に打ち合わせを行い、
判断が難しいところにつきましては、
実際に伐採を行う日に再度立ち会い決めることにしてきました。