ちょうど一週間前、階段を踏み外して捻挫をしました。
その時に踏み外したのが、写真の階段です。
この階段、1段目が危険であることは、
従来より、十分に認識をしていました。
登って行くとこの先、右側にカーブを描いている階段です。
そのため、登る時には注意をして
左側から大周りをして登るように心がけていました。
ところが先週、注意散漫で
財布にカードをしまいながら降りてきたため、
最後の一段のことはすっかり頭から抜け落ちていました。
悪いことに、この時、左寄りを降りてきたため、
あると思っていた最後の一段がないので、
階段一段分の勢い付で
左足首をひねった状態で着地をしてしまいました。
一瞬息ができないくらいに、痛かったです。
そして、今日までは、自分の不注意が招いたことと
反省をしていたのですが、
本日、再訪しましたところ、
構造上仕方のない理由が全く見受けられないにも拘らず、
「階段の造りは構造上仕方ないのでご理解ください」と言われ
パブリックな階段を趣味で危険な階段に作ることの罪深さを
もう少し、理解した方が良いのではないかと思ってしまいました。
職業病です。
とは言うものの、絶対的に不注意は危険ですので、
今後は気を付けるようにしたいと思います。