子供の頃は病弱で、
1日おきに病院へ通っていた気がします。
おばあちゃん先生の診療所の診察室は天井が高く、
とても素敵なお庭に面していて、あこがれの空間でした。
お尻に大きな注射をされても、
あまり苦にならなかった気がします。
一方の待合室は、畳敷きの狭い空間で、
大勢の人でいっぱいでした。
そんな待合室での過ごし方は、小さな頃から
母が読んでいたマンガを眺めることでした。
小学生になると、少しづつ病院へ行く回数は減りましたが、
マンガ好きはより一層増して行き、
未だにやめられないのが、この「ガラスの仮面」です。
今日、最新刊が届きました。
今では、殆んどマンガを読むこともなくなりましたが、
これだけはやめることが出来ません。
いつの日か完結する時が来るのでしょうか?
是非、その日が来ることを楽しみに待ちたいと思ってます。