ちょっとした手違いから、月に一度の予定が、
2012年1月は2公演分のチケットを取っておりました。
(その分、来月は取ってないのですが・・・。)
そのため、年明け早々、ふたつ目の
ミハイロフスキー劇場レニーグラード国立バレエを
見に行ってきました。
これまで、レニーグラード国立バレエならば、
上の写真のような白いバレエ(白鳥の湖やジゼルなど)で、
コール・ド・バレエ(群舞)が見たいと思っていましたが、
今回はあえて『海賊(下の写真)』の公演を選びました。
でも、それは大正解、本当に素晴らしい公演でした。
特に一幕は舞台の端から端まで、ひとりひとりの、
その美しい動きに、少々興奮気味で見ておりました。
そして、最後まで酔いしれました。
やはり究極の魅せるための踊りでした。
ひとつだけ残念だったのは、前の席とそのまた前の席の方が、
御二方とも座高が高くて、舞台中央部に後ろ頭が掛かって、
見えないところがあった事です。
このような事が起きないためのいい座席レイアウトが
できないものなのかと、考えながら帰って来ました。