昨日の夜は、(財)地球環境戦略研究機関 国際生態学センター長
で理学博士の宮脇 昭さんの公演を聴きに、
周辺の通りが煌びやかなイルミネーションでデコレートされた
丸ビルの会場へと行って参りました。
松田がまだ小僧の頃、宮脇さんのご自宅の新築工事に
携わらせていただいたことがあり、その松田から
20年程前に宮脇さんの話を聞き、その哲学を知りました。
昨日のお話の中で、何度も仰っていたのは
「やりながら考える」と言うこと。
今年、83歳になられたそうですが、
日本に南北300キロ いのちの森を育てようと
ご尽力されているその姿は、正にその通りです。
時々こうして、凄い方のお話を聞くことで、
自分の不甲斐なさを思い知り、
まだまだ前へ進もうという力が湧いて来ます。
ちょっと遅れて会場へ到着致しましたので、
冒頭を聞き逃してしまいましたが、無理をしても聴きに行って、
本当によかったと思える内容でした。