松匠創美のメールマガジン「木の家を知る・建てる・暮らす」
木の家を建てるときに役立つ知識やメリット・デメリット、暮らしてからのメンテナンス。気になる社会情勢の影響や、助かる補助金の情報など。
家づくりを考え始めてから建てて暮らすまでの松匠創美の雑記帳を配信しています。
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神奈川県三浦郡葉山町
堀内785-4 〒240-0112
✆ 046-876-3275
営業時間 : 9:00-17:30
定 休 日: 日曜日・祝日

■ 贈り物 ■
■ 第23号 ■
■□・・―――――――――――――――――2010年06月09日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・・
こんにちは 田村です。
友達の引っ越しやお誕生日などの贈り物を考えるときに 時々行くお店が東京の千駄ヶ谷にあります。
「SHIZEN」さんと言う“うつわギャラリー・カフェバー”のお店です。
私はうつわのことは詳しくわかりませんが 色々な作家さんの個性豊かな作品がバランス良く置かれているのを見ながら ついつい「これでごはん食べたらおいしそ~♪」なんて考えて とても楽しくなってしまいます。
自分用に買って帰りたいのですが なにせ実家暮らしですから「これ以上増やしてどうするの!!」と言われてしまうのが落ちなので 友人の家に「贈り物」と言う形で置かせてもらい 自分が遊びに行く時は遠慮なく使ってしまえ という魂胆で選んで買っていきます(笑)
そして 今月は私の相方の誕生日。
彼は葉山で独り暮らしをしています。 料理をすることが好きで うつわもせっせと好きなものを集めています。
そこに「ほら これもあるといいよっ!」と様子をうかがいながら なにかと私が欲しかった物を侵攻させていますので 今回もうつわをプレゼントしようとSHIZENさんへと出かけました。
陶磁器 ガラス 金属 や 木工 漆器・・紙 布などの食器類が並ぶ店内を 2周~3周している時 ふっと腰をあげて目に入ってきたモノに「これだ!」と 心奪われてしまいました(笑)
それは うつわでは無く サビた鉄などの古材を使った手作りの卓上ランプなのですが 3種類置かれているなかの1台が 古い自転車のクラクションとギアを組み合わせて作られたモノでした。(ランプの傘がクラクションで、台座がギアでできています。クラクション部分は鳴らすことができます!)
うつわも好きな彼ですが 自転車はそれ以上に大好きな存在で いつか葉山で“自転車のイベントを開きたい!”と言っているくらい(笑)なので 喜ばないはずはないと思い「うつわの神さま、自転車の神さま お導きありがとうございますっ」とニヤニヤしながら 店員さんに「贈り物用でお願いします。」とお願いしていました。
ラッピングの際に「こちらの作家さんの個展などお知らせしましょうか?」
と聞かれたので どういった作家さんか聞いてみると 逗子(逗子市)に在住の作家さん(鳴海輝男さん)だということで 「近くなのでぜひ教えてください!」と 本当に驚いてしまいました。
あれこれ迷わずに 気に入ったモノが見つかった嬉しさと なんだか不思議な導きに 驚きの一日でした。
まぁ 私の相方への愛情が 天の神さまに伝わったということですよね??
それが 相方にも伝わるといいんですけど・・(笑)
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こんにちは、設計の田中です。
6月から、確認申請の手続きの運用が改善されたので、その内容についての講習会に先日、行ってきました(ブログはこちら)。
内容は、耐震偽装の発覚以来、軽微なものを除き、確認申請後の計画の変更は、工事をストップして、確認申請の提出からやり直しをしなければなりませんでしたが住宅程度の規模の建物であれば、随時、届出を出せば良いことになりました。
例えば、シラス左官壁の外壁の一部を板張りに変更したいと、工事中に思った場合なども工事がストップすることなく、届出だけで済むということです。
また、同時に昨年の9月に変わった増築に関する新制度についての説明もありました。
こちらについても良い改正だと思ったので、紹介したいと思います。
一般的に既存建物を増築する場合には、増改築申請が必要になります。
増改築申請では、既存建物の部分も今の法律に合わせて改善しなさいという基本的な考え方になっています。
(法律の内容は、度々改正され、徐々に厳しくなっている)
そのため、洗面脱衣室と浴室を広くしたい場合であっても、その他の間取りを変える必要のない部分の構造も補強しなければならなくなり(筋違いの追加、柱や梁、筋違いの金物での固定など)結果、家全体を改修する大規模工事となっていました。
5年前に一部制度が改正され、既存建物と増築する部分をそれぞれ複雑な構造計算により安全を確かめれば、このような大規模な工事にならんくてもすむようになったのですが、これも余り現実的ではありませんでした。
しかし新制度は、既存建物部分と増築部分の構造の、安全の確認方法が新たに追加され、増築をしやすくなりました。
少しづつ、制度が「住み継ぐ家」を奨励する方向へ変わっている
ようで、嬉しいです。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
松匠創美の「住み継ぐ家」
久保のブログ
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。
○フィックス
松匠創美は、オフィス兼モデルハウスになっていますので、予めご連絡をいただければ、どなたにでも見学をしていただけます。(ちょっと宣伝です・・笑)
先日も、Webページをご覧になりお問い合わせ頂いたご夫婦が、お越し下さいました。
実は奥さまは、何度かお一人でご相談にいらっしゃっていましたので、「そろそろ主人も連れて行きますね。」と、今回お二人揃っての見学です。
久保が事務所内を案内している時に、2階から吹抜を通して聞こえてきた会話でのことです。
「あらっ、片側はフィックス窓なのね、素敵ですね。」
PCに向かいながら聞いていた私は「えっ?」と小声がでるほど、驚いてしまいました。と同時に、隣りの席からも「おぉ」とつぶやく声がしたので、「フィックスって、どの窓のこと?」と聞くと、バルコニーへ出る2面の窓
の片一方が固定されている窓なのですが、それが「FIX窓」だと教えてくれました。
お恥ずかしながら「FIX窓」とは 最近伝票上でよく見ていたものの、それが事務所で使われている窓だったなんて・・・知りませんでした(汗)
「田村さんももっと勉強しなくちゃね(笑)」と 驚いている私の顔をみて つっこまれてしまいました。
・・・おっしゃる通りです。
○FIX(FIX窓)=ガラスを固定した「はめ殺し窓」と呼ばれるもので、
開閉ができない窓のことをいう。
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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい
有限会社 松匠創美
https://hayama-ie.jp
▲身近な写真と共にブログ更新中
〒240-0112 神奈川県三浦群葉山町堀内785-4
Copyright (C) 2009 松匠創美 All rights reserved.
■ ハンモック自転車 ■
■ 第22号 ■
■□・・―――――――――――――――――2010年05月26日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・・
こんにちは 田村です。
前回もお話しました「葉山芸術祭」の最終日に行われた『ハンモック自転車と走ろう!』と言うイベントに参加してきました。
久留和海岸(横須賀市)近くにある「3Knot]さん主催で 「里山ハンモック」のみちやまさんと言う方が考案した 世界にたった1台しかないハンモックに変形するという自転車と一緒に走る サイクリングイベントです。
ハンモック自転車とはどんなものなのか!?
実際目にしたハンモック自転車は 折りたたみ自転車のような形をしていて 寝そべれるハンモックでは無かったので あまり驚きはありませんでした。変わったところと言えば サドルの部分がすでにハンモック(編み込み)になっていて お尻のフィット感が良さそうなことくらい。
サイクリングの途中で 寝そべれるほどの大きさに展開させて 試乗させてくれるということで まずは 10人ほどの参加者のみなさんと連れだって 佐島マリーナ(横須賀市)にあるという佐島バーガー屋「ライトハウス」さんで お昼を食べましょう と出発。
走り出してから数分して すれ違う人たち(特にちびっ子)が ハンモック自転車を見るなり「あれは何っ!!」と言う声が聞こえるようになりました。
「走る姿が面白いのかな?」と 思っているうちに佐島に到着。
(ちょこっと試乗会です↑)
「では ここでハンモックにトランスフォームさせます。」と 自転車のネジなどを外しにかかって 2~3分後には大人が寝そべれるくらいの大きさのハンモックが現れました!!
始め見たときとは打って変わって 思わず「ほほぉ~っ」と声が出てしまうほどの 変わりぶりです。
(ハンモックになりました↑)
その後 場所を「斉田浜」という小さな浜辺に移動して またまたハンモックに展開させ 一人ずつ寝そべらせてもらいました。
ここちよい海からの風に吹かれながら 少々不安定ではありましたが(笑)身体が浮いた状態での昼寝は 最高に気持ちの良い体験でした。
(好きな時に好きなところで♪↑)
最初はさほど驚かなかったことを “ごめんなさい”と思うほど この自転車が欲しくなってきて 口からは「温泉気分♪」と感想がでるほど 身体も心もほぐれました。
心身ともに癒された状態で お次は牧場のソフトクリームを食べに「関口牧場」へ。
美味しいとの口コミが広がって 行列ができるソフトクリームは 買うのに5分ほど待ちましたが さっぱりした甘さと新鮮なミルクが後味すっきりで男性にもお勧めです。
そしてイベントの最後の目的地は 葉山マリーナの敷地内にあるローカルFM局「湘南ビーチFM」(現在は池子に移転)。
人気DJ竹下由紀さんの番組を 電波ジャックしにいくということで 急いで葉山に向かいました。
先ほどまでのゆるいサイクリングが一変して ツールドなんちゃらみたいな状況に(笑)
汗だくになりながらも 初めてラジオの収録スタジオに入れてもらって かなり緊張しましたが 竹下さんが写してくれた集合写真には ゆる~い笑顔で写っていました。
これだけ走り込んだのだから きっと痩せたに違いないっ!と密かに期待していたのですが・・・それ以上に 食べたりのんびりしたりが長かったようです・・くくっ(涙)
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こんにちは、田中です。
先日、浦賀造船所(神奈川県横須賀市)の見学会に久保と行って来ました。
浦賀造船所内にある浦賀ドッグは、近代化遺産と言われていてます。近代化遺産を残していくことは、とても良い試みだと思うので、今回はその話しを書こうと思います。
(ドッグとは、船の修理の為の場所です。詳しくは久保のブログで)
浦賀と言えば、ペリー艦隊が黒船でやってきたことで有名ですが、直後に国産初の洋式軍艦を建造した町という歴史もあります。
その後も造船によって、日本の近代化、戦後の高度経済成長期を支えてきましたが、平成15年に造船所は閉鎖。今でも民間企業が所有しています。
造船所の中には、日本で唯一、当時から珍しい煉瓦積み工法で造られた浦賀ドッグが取り壊されることもなく存在しています。
今、横須賀市は、この歴史の流れの一断面としての建造物を未来にどう活かして行こうか手探りで模索しています。
全国にも、こういった近代化をたどる過程の象徴物を文化庁や経済産業省によって遺産登録し、保護や広報、活用が模索されている例がいくつもあります。
浦賀ドッグも、近代化遺産としての保存、活用についてのシンポジウム音楽イベントや子供の体験学習などを実験的に開催し、価値を市民に理解してもらい、継続的に活用する方法を考えています。
実際にドッグや工場内を見学すると、人力だけで船を引っ張る難しさや、ドッグ内に水を満たすことで自然に開く水門の仕組み。技術や機械に合わせて変わっていく造船の方法を知ることができます。
そこには、つい数十年前まで、なんでも人の手によって行われていたことや、技術や知恵で溢れていたことなど、忘れていたことを思い出させてくれる空間があります。
そう思うと、機械音に負けない作業員たちの危険や安全を確認しあう声や、力を合わせる掛け声までが聞こえて来る気がします。
横須賀市の職員の方も、こういった生の空気感を利用した、生きた博物館という方向性が見えてきたと話してくれました。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
浦賀ドッグについては松匠創美のブログでも紹介しています。
https://hayama-ie.jp/blog/archives/4760
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。
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○共同住宅
先日 親戚が暮らしていた築50年ほどの鉄筋コンクリートの都営住宅が老朽化に伴い 新しく建て替えを済ませたということで 見学ついでに遊びに行って来ました。
外見も内容も最新のマンションに生まれ変わっていて 驚くやら感心するやらで 親から写真を撮ってくるよう頼まれていたことを すっかり忘れて帰って来てしまっていました。
そこで ネットに写真が出ているんじゃないかと探したところ 建設した会社さんのホームページを見つけました。そこには 写真の他に 建て替についての解説文章も載っていて 建て替え前の様子などが詳しく書かれていました。
以前の建て物は 同潤会アパートのような「ベージュ色したコンクリートの4階建て」という外見で 私の中ではここも同じ「○○アパート」と言うんだろうなと思っていました。
ところが 標題には「○○住宅マンション建替計画」となっていて「~56世帯が住む共同住宅」とも書かれてありました。
アパートだと思っていた建物がマンションだったと言うことと アパートと呼ばれる建物だけが「共同住宅」と言いうんだと何故だか雰囲気でそう思っていたので・・・
「あれれ・・共同住宅は アパートだけじゃなくマンションのこともそう言うの?」と 疑問が起きました。
このモヤモヤを解決しようと 久保に教えてもらうことにしました。
すると 建築基準法上 住宅は「一戸建て」「共同住宅」「長屋」の3つに分けられるそうで アパートもマンションもどちらも「共同住宅」と言うのだそうです。
今までは 一戸建てとアパートとマンションはそれぞれ別に分類されているものだと思っていたので アパートもマンションも同じ括りだとは ちょっと驚きました。
さらに建て物は 一戸建て・アパート・マンションと 3つくらいなんじゃないの・・・となぜか分類して この歳まで過ごしてきちゃった自分にも だいぶ驚いてしまったのでした・・(笑)
○共同住宅(きょうどうじゅうたく)
=1つの建物の中に、2つ以上の住居があり、エントランスや廊下・階段などの施設を共用している建物 のこと。 アパート・マンションなどを言う。
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■ 葉山芸術祭でのこと ■
■ 第21号 ■
■□・・―――――――――――――――――2010年05月12日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・・
こんにちは 田村です。
先月末からですが 葉山では「葉山芸術祭」というイベントが開かれています。
何かと言いますと、葉山やその近隣の逗子・横須賀などに住んでいる一個人の人たちが 自宅などを開放して お店(手作りの雑貨やカフェ)を開いたり ワークショップや展覧会をしたりするアートイベントで 全体で約1カ月ほどの期間 開催されます。
私の友達も 何人かこのイベントに参加していて 時間が合えば できるだけ何をしているのか覗きに行くことにしています。
時間が合えば・・というのは 1日しかオープン(参加)しない人たちもいるので 行かれないこともあるんですよ。
毎年必ず尋ねるのは 中川彩香ちゃんのオリジナルブランド「Conejo(コネホ)」のオープンハウス「MOON HOUSE」です。
キャンバス布にアクリルペイントで下絵を描き その上にミシン刺繍をほどこした イラストレーショやバッグ・小物・オブジェ等様々な作品は とてもカラフルで可愛らしく 持っていると元気が出るので 大好きです。
特にバッグは 持ち歩いていると必ず「それはどこで?」と声をかけられるので 営業マン?なんじゃないかと思うくらい 宣伝しています(笑)
その彩香ちゃんから「素敵なうつわが色々あるからいってみなよ。」と オススメされて今回初めて伺ったのが「ARAHABAKI」さん。
国内の作家さんの うつわやキッチン用品・鋳金アクセサリーなどが 土間のスペースにセンスよく並べられていました。
お店のような作りのお宅でしたので 普段も営業しているのか ご主人に聞いてみると「月にちょこっと開きます。」とのことで 「あっ 来月はワールドカップだから お休みします。」と笑って教えてくれました。
「アフリカにいくんですかっ!?」と聞くと「いえいえまさか・・家で応援です!」
なんて ほんとに葉山らしい時間が流れました(笑)
それから ネットで偶然みつけた裂編みバックの作家さんが お友達のお家でお店を開いているとブログに書かれていたので 鼻を・・胸を膨らませながら伺ったのが「少し高台ショップ」さん。
「short finger」というブランド名で ニットやコーヒーの麻袋をつかったバッグ・コサージュアクセサリーを販売されているのですが 普段はネット販売が中心のようだったので 実際に作品を見ることができ とても興奮してしまいました。
「ネットでみつけて ぜひ欲しいと思ってました!」とオーダーさせてもらうと「葉山の人たちに まだまだ認知されていなかったので とっても嬉しいです!」と 私と同じように興奮してもらえたようで益々嬉しくなりました(笑)
帰り際に「うちの旦那です。」とご主人を紹介していただき「今度家に遊びに来てくださいね♪」と お二人にニコニコ笑顔で言ってもらえたときは ここにずっと暮らしていたいなぁ。。と 心があたたかくなりました。
葉山芸術祭は 今月の16日(日)まで開催されています。 15日(土)には御用邸の近く森山神社の境内で「青空アート市」というお祭りが開かれます。
美味しい屋台も沢山でますよ♪
お時間のある方は 遊びに行ってみてください。
松匠創美のアートな作品 花ちゃん・・んっ?
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こんにちは、設計をしている田中です。
今日は、リフォーム編 第五回です。
ご依頼下さったのは、松匠創美のWebサイトがオープンしてご連絡を下さった最初のご依頼主でした。
私たちの造る家は100年は使って欲しいと考えている一方で、既に建っている家も、もっともっと使い続けられる様にリフォームして行きたいと思っています。
今回のリフォームも、そんな一例です。
リフォーム編 第五回
「暖かい家に生まれ変った民家」
ご主人は、寒いところの出身で、趣味のウィンドサーフィンと、子育ての為に、もうすぐ生まれる2人目の子を合わせて親子4人での葉山移住計画でした。
最初に電話で連絡を頂いた時の内容は、「購入した古い平屋建ての家を直したいので見て欲しい」でした。
すこし急いでいる様子だったので、早速、次の週末にお会いすることにしました。
建物は、築80年の民家で、古い部分は比較的手の入っていない状態で、見た目は綺麗でしたが雨漏れなど直す部分は多い家でした。
ご相談内容としては、冬でも、室内ではTシャツ、短パンで暮らしたい。
地震が心配なので対策をとりたい。
また、ニセモノ部分を撤去して、ホンモノを使って直して欲しいという事でした。
計画に先立ってまずは、築年数がかなり経っている建物ですので、解体工事を進めさせていただき、床下や、天井裏の状態を確認した上で、断熱と耐震の改修方法を決定していくことにしました。
屋根は瓦屋根、下地はトントン葺きという古い工法のため、劣化が進んでいて雨漏れをしていた痕跡が見られましたので瓦を全て外し、防水処理をしなおし、断熱材を入れました。
割れていた瓦は新しい瓦に交換しながら葺きなおしました。
外壁は、購入前のリフォームで施されていた工業製品を撤去し、断熱材を充填した後に、無垢の木で仕上ていきました。
窓も、全てペアガラスの新しい断熱サッシに交換しました。
畳の床は、新たに断熱材と床暖房を施し、無垢のフローリングに貼替えました。もともと無垢のフローリングだった部分は、その味を活かし床下から床暖房を施行しました。
間取りは、重い屋根という事もあり、柱や壁に手を加えたことでバランスを崩すことが危険視されましたので、柱や壁は撤去せずに、間仕切り壁を追加していく計画でまとめていく事にしました。
キッチンと食器棚、洗面化粧台家具も全てオリジナルで製作し設置させていただきました。
元々は隙間の多い古民家のリフォームでしたが、とても暖かい家になりました。
ご主人も、流石にTシャツ、短パンという訳にはいかない様でしたが、それに、薄でのシャツを一枚羽織る程度で暮らせた
ので、とても喜んでくれている様でした。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」「住まいの性能」はコチラ
松匠創美のブログでも紹介しています。
「オリジナル洗面台」 「外壁工事」 「明日お引越し」 「床暖房」 「7時間」 「いいお天気で」 「トントン葺き」
トントン葺きは松匠創美のメルマガでも紹介しています。
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。
○建前(たてまえ)と上棟(じょうとう)
私の仕事の一つに 大工さんたちがその日どこの現場で作業をしていたのかを確認して カレンダーを付けるという作業があります。
よく言うシフトみたいな物で 建築用語では「出面(でづら)」と言います。
予め松田にその日の出面を聞いて 後日確認のため各大工さんたちに電話をかけています。
先日ある大工さんに電話をかけた時のことです。
「5日は○○さんの現場で“たてまえ”してましたよっ。」と言われたのですが 確かその日は“上棟(じょうとう)”してるって聞いてたんだけど?と 心の中で2秒ほど間が空いてしまいました(汗)
他の現場の確認のこともあったので その電話では「そうでしたよね、あはは」的に話をすすめ・・電話を切りました(汗汗)
電話を切りながら 松匠創美の『家づくりの流れ』 というウェブページを作る際の打合せで 上棟のことを話していたときのことを思いだして 他にも言葉があったことに気付き 建前(たてまえ)も同じ意味合いだったとわかりました。
何秒もかかって(ですが)思いだせたことに 喜びを感じながらも(笑)
沢山の言葉を覚え さっとわかるようになるには どれくらいかかるんだろうと ちょこっと心配になっているこの頃です・・。
○上棟=家の柱(軸組)を一日で立ち上げる作業で、屋根の一番
上に棟木を取り付けること。
棟上げ(むねあげ)・建前(たてまえ)・建舞(たてまい)と
もいう。
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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい
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