松匠創美のメールマガジン「木の家を知る・建てる・暮らす」
木の家を建てるときに役立つ知識やメリット・デメリット、暮らしてからのメンテナンス。気になる社会情勢の影響や、助かる補助金の情報など。
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神奈川県三浦郡葉山町
堀内785-4 〒240-0112
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定 休 日: 日曜日・祝日

■ 夏の教室 ■
■ 第29号 ■
■□・・――――――――――――――――2010年09月01日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・・
こんにちは、田村です。
毎年夏になると「ナツオンナになるぞっ!(泳ぐぞ!)」と張り切る私なのですが この暑さでは そんな気持ちも見事に枯れてしまっています。
それでも何か 夏の思い出作りをしたいな と思っていたところ 葉山芸術祭で初めて訪れた「ARAHABAKI」さん夏の催し物のお知らせが届きました。
津田清和さんという奈良在住のガラス作家さんによる個展と グラスに絵を描く教室があると言うことでしたので「自分の好きな絵をグラスに描けるなんて どうやるのか面白そうだな。」と思い 友達を誘って申込をしました。
ARAHABAKIさんは 海岸通りのバス停から 山へと向かう道を登った山の中腹にあります。ヒィヒィ汗をかいて歩いてきた私たちに 嬉しいサービスが待っていました。事務所近くでたこ焼き屋さんを営んでいる「charka」さんが かき氷屋さんになってやって来ていたのです。手作りのシロップが ほのかに甘くサクサクの氷とよく絡んでいて バテ気味の体に染みわたりとても美味しく頂けましたした。
体も涼んだところで 先生をしてくれる津田さんが登場・・・ぱっと 見たところ線が細くて大学の研究室にいそうなタイプだなぁ~と思い 熱い窯を前にガラスを吹いている姿を想像できませんでしたが 作品を見てみるとその容姿のとおりの繊細なガラスの器が お店に並べられていました。
お店の2階で まずは白い紙に下絵を描くことから教室がはじまりました。私と友達の他に 生徒さんは女性1人と 小さな女の子を連れたお母さんです。
私はすでに描きたいものが決まっていたので 迷うことなく描き上げてしまいましたが・・となりでは「う~っ」と友達が何を描こうかと悩んでいました。そんな彼女に津田さんが「物じゃなくてもいいんですよ。丸や点々・棒線とかの模様を描いても素敵になります。」とアドバイスをしてくれました。
それぞれ下絵が描けたら グラスの内側にその紙をテープで貼りつけて 外に出て いよいよリューターという道具を使って 下絵をなぞりながらグラスの表面を削り 溝を作って絵を描いていきます。
この道具 機械の先にクルクルとまわる削り棒が付いていて グラスに当てると 回転の摩擦で手がビリビリして なかなか綺麗な線を削ることができません。グラスですのであまり力を入れたら割れてしまうかも・・と少々おっかなびっくりでしたが だんだんとコツらしきものを掴んでくると面白くなって あっという間に絵が完成してしまいました。
他の生徒さんの様子をみてみると 皆さん同じように 最初は「うわっ」と難しいような声をあげていましたが 小さな女の子もすぐに慣れてきて 楽しそうに手を動かしていました。
できあがると グラスを太陽の光にかざして どんな絵になったか確認する顔は皆さん嬉しそうで 津田さんもそれをとても喜んでいました。
そんな時間を過ごした後 改めて津田さんの作品を見てみると 繊細さの中に温かみも感じることができたように思えます・・不思議ですね。
そして私の可愛いグラスですが・・母親に見せたところ「なかなか上手にできてるね」と言ってはもらえたものの 「我が家の食器棚は満タンです。」と
棚には入れてもらえることができませんでした・・。
「なにさっ」とふてくされて部屋に戻ると 携帯に「家に帰って改めて見てみたら 可愛くできてて嬉しくなったよ♪」と友達からメールが入っていまし
た。
今年も 素敵な夏の思い出がひとつできました。
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こんにちは、設計の田中です。
8月も昨日で終わり、すこし名残惜しい気分です。
今回は、今年の夏一番のイベントとなった倉敷ツアーについてご紹介したいと思います。
いつもお世話になっているコンサルタントのJOYWOWさん企画、倉敷帆布を後世にも伝えようと 精力的に活動されているバイストン社の主催による2日間のツアーでしたがとても充実した内容でした。
倉敷市は、制服やジーンズなどの繊維産業が古くから盛んで、バイストン社の織物工場見学では、機械には頼れない熟練技術の継承が難しくなっている話を聞き、その大切さを再認識しました。
また、倉敷の美観地区は印象的で、作り物ではない江戸の街並みが残されていました。
この倉敷の地で古い建物の改修、再生をしてきた建築家・楢村先生の考えと実績についても直接お話しを聞く機会があり、とても貴重な経験となりました。
現在では役所も再生に力を入れるようになり、活気を取り戻しつつある街は、若者にも見直され、故郷帰りのきっかけにもなっているそうです。
これからはもっと、松匠創美も一軒、一軒の家がもつ影響力と効果を示して、実績を多く残していこうと強く感じました。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。
〇窓 その①
今年の夏は「暑いアツイ」と散々書いていますが・・例年の気温の高さ程度なら 葉山は自然が多いため 日中でも涼しい風が通り抜けるので ほとんどクーラーを使うことなく過ごすことができます。
私がバテバテでも お施主さまやメーカーの営業さんなど 打ち合わせをしに事務所にいらっしゃると「ここは涼しいですね。」と言う言葉を耳にしますので 正直「暑いアツイ・・」なんて言ってはバチがあたるかもしれません・・。
涼しく過ごせる理由の一つは 事務所で使っている窓にあると思います。
窓は 夏になるとその技を発揮してくれます。(ちなみに冬は力を発揮してくれます・・私の感想です。)
“技”というのは 図解がないのでなんともわかりずらいかもしれませんが 窓の開きが 開口と同じ面積で開くのです・・・つまり窓枠と同じ大きさで全開できるよう 外側へ窓が回転し 直角になって窓の大きさの分の風を取り込めるようになっています。
「これだけ大きく窓が開くと 風通しが良くて涼しいですね。」と皆さん 気になる様子です。
初めて久保に 開け方を教えてもらった時は アクロバティックなその動きに驚かされました。それは直角90度から さらに180度まで回転するか
らなんです。
外側のガラスが 回転させることで内側になるんですよ 。
「日本製で すべり出し窓という窓があって 事務所の窓と似ているけれどこれは スウェーデン製で「横軸回転タイプ」と言うんだよ。」と 久保が
さらに教えてくれました。そして180度まで回転するのは 日本製では安全に配慮してかあまり無い動きなんだそうです。
窓は「大きな窓 小さな窓 出窓」くらいで過ごしてきた30ウン年・・・。
これは 1話だけでは終わらせられないぞ!と思って 次回につづくのです。
〇横軸回転窓=窓部分が180°回転する窓。 窓が躯体(家屋)に対して90度になり、サッシの開口面積を最大限に開放することが出来る。
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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい
有限会社 松匠創美
https://hayama-ie.jp
▲身近な写真と共にブログ更新中
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Copyright (C) 2009 松匠創美 All rights reserved.
■ 盆踊り ■
■ 第28号 ■
■□・・――――――――――――――――2010年08月18日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・
先週の日曜日(15日)に 葉山森戸海岸で「森戸の浜の盆踊り大会」が開かれました。
前回ご紹介した「葉山の花火大会」で “あまり思い入れがなかった・・”と 冒頭書きましたが こちらの「盆踊り」も実は参加したことがありません。
話では かなり盛り上がると聞いていましたので 気にはしていたのですが 自宅近所の盆踊りで満足していました。
友人Nちゃんに「森戸の盆踊りは当然行くんでしょ?」と 聞かれたので 「行ったことないよ・・・。」と答えると 昨年葉山に越してきたばかりのはずの彼女は すでに経験者で「え~行ったことないの?すごく楽しいのに?!」と もったいないなぁ~顔を されてしまいました。
ちょっと悔しくなったので・・時間があったら見に行ってみるかなぁ~ と そんなに興味ないもんね という態度で返事をして 当日を迎えました。
開演時間は7時半・・・ですが8時を過ぎたころに のそのそと支度をして こそこそと会場へ覗きに向かうと 砂浜のほうから「やっしよ~ぉ まかしょ♪」と楽しそうな歌声が 聞こえてきました。(会場は砂浜なのです。)
その声や太鼓の音色を聴いているうちに 体がうずうずしてきて 足も気持ち早足に。
砂浜に着く頃には 手拍子まで打っていました。
やぐらはどこかと 人だかりのするほうを見ると 普通なら高く組み上げられた やぐらがあるはずの場所には 砂浜に直接 竹(棒)を四方に立て 網縄を張り巡ぐらせただけの 素朴な舞台がありました。
そしてその中に 太鼓や笛・ギターやベース・トロンボーンなどの 盆バンドなる人たちがいて 生で盆踊りの曲を演奏しています。歌声ももちろん生です。
その周りを 3重~4重ほどの輪ができていて 浴衣を着ている人や外国の人たちもいて 華やかに踊りが繰り広げられていました。
浴衣姿のNちゃんと 同じく「この盆踊り日のために 日々生きてきている!」と熱く語っていたYちゃんを見つけましたが あまりに楽しそうに踊っているのを見ていたら 踊りを止めるのが悪いような気がして 声をかけそびれてしまいました。
生の演奏と唄は 耳にも体にも ここちよく響き 「あんなに楽しいのに?!」と言っていたNちゃんの気持ちがよくわかりました。
浴衣着てくればよかったなぁ~・・と 素直になれなかった自分に後悔しながら 盆踊りグッズの 手ぬぐいを買って踊りに参加した気分になりつつ 会場を後に・・・来年こそは 葉山音頭(葉山オリジナル音頭です。)をマスターするぞ!と誓う田村なのでした。
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こんにちは、設計の田中です。
お盆も終わり、夏もいよいよ後半になってきました。
今日は、プライベートなことで申し訳ありませんが、このお盆休み中に、久保のブログにも登場した愛犬「花」を
亡くしましたので、その花の紹介と、愛犬との生活で改めて感じた家のことについて書きたいと思います。
花の犬種は、ブリタニースパニエルというフランスの中型犬で、運動量がとても豊富な狩猟犬でした。
特に花は興奮しぃなところがあり、走り出すとまさに弾丸のような子でした。
花との出会いは、里親の会(保健所で捕獲された犬を、最後まで責任を持って育ててくれる里親を探す会)を通してでした。
初め、僕をリーダーとして理解するまでは狩猟犬の鋭い目つきをしていましたが、毎日、会社に連れていき、たくさん散歩し、愛情いっぱいに接しているうちに、目は真ん丸くなり、誰からも「美人さん」と言ってもらえる様になりました。
そんな花でしたが晩年は、後ろ足の股関節痛を煩い、白内障、耳も鼻も日々鈍感になり、半分介護のような状態でした。
花の様に運動能力がもともと高い犬でも、目が悪くなると壁に添って歩く、人間でいう伝わり歩きをするようになったり、足腰が悪くなると自分の力で立ち上がるのも難しくなりました。
花は自分の家と松匠創美の事務所を行き来して暮らしていましたが、僕の家の床が、絨毯敷きと偽者のフローリグで、松匠創美の床が、無塗装の無垢のフローリングです。
絨毯敷きの上は歩き安いのですが、夏は暑そうにしていました。
偽者のフローリグは、夏に冷たいのは良いのですが、足が滑ってしまって苦労していました。
無垢のフローリングは、少々暖かいのですが総合的には一番暮らしやすそうにしていたと思います。
子供の頃、なぞなぞで「はじめに4本足で、次に2本足、最後に3本足になるモノな~んだ?」っとありましたが、杖は使わず、伝わり歩きをする住まいの中では、4本足にもなります。
花との生活で、改めて手足の触れるところは、なるべく無垢の木に拘わりたいと思い、これからも、みなさんに勧めていきたいと思いました。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。
なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。
〇あがりかまち
この夏 あまりの暑さのせいで 私の頭の回転は 通常の2倍・・いや 3倍くらい遅くなっています。 遅いならまだしも 停止している時も多々あります。
無意識のうちに「あつぃ・・あつぃ」を連呼していたり ミスを連発してみたり・・じゃなくて してしまったり(すみません・・本当に反省しています。)
久保や田中にも「こんなに暑がりだとは しらなかったっ」と笑われちゃいました。
冬に熊が冬眠するように 夏に夏眠させてもらえないかと モンモンしていると 暑い中でも 暑いなりに眠っている人・・・じゃなくて空ちゃん(ゴールデンレトリーバー)が視界に入ります。
ずっと同じ場所で寝ている ということはさすがにありませんが 涼しいところを探し探し 眠っています。
その睡眠ポイントの一つが 玄関の土間部分です。
玄関から部屋への一段上がった部分に 首をちょこんと乗せて ちょうど枕のようにして眠っています。大型犬だからできる体勢です。
その一段上がる部分に 一本の木が横向きに入っています。玄関と部屋の段差が一目でわかるというのもあると思うのですが「アクセントにもなって素敵♪」なんて密かに思っていたら その木にも名前があるんだそうです。
空ちゃんが寝ていると 時々交代しない?なんて 耳元でつぶやいていましたが・・・
「僕は ただ寝てるだけじゃいんだよ。 家づくりのことば のヒントを時々教えてあげてるんだぞぉ。しっかり書きなさい。」と言われちゃいそうです。
〇上り框(あがりがまち) =玄関の上がり口で、靴などを置く床部分と廊下や玄関ホールの床との段差部分に水平に渡した横木材料のことをいう。
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☆お付き合いいただきまして ありがとうございます☆
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■ 葉山の花火 ■
■ 第27号 ■ ■□・・――――――――――2010年08月04日
木の家を知る・建てる・暮らす
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□こんな感じに過ごしてます・・
こんにちは、田村です。
先月の28日 葉山では花火大会がありました。
葉山の花火大会は 1時間に1000発ほどの小さな催し物ですが 程よい間合いで打ちあげられる花火は 風情があると地元住民には評判です。
花火の様子は 久保のブログに 写真が載っていますのでそちらをご覧いただくと よくわかります。
久保は 毎年のように 森戸海岸沖から打ちあげられる花火を 目の前の森戸海岸の砂浜で楽しんでいるそうですが いつも隣の海岸やら 湘南国際村の公園からしか 見物したことがない私は 実はあまり葉山の花火大会に 思い入れがありませんでした。
今年も どこかで適当に観れたらいいかな・・・などと 消極的でいましたが 友人Yちゃんが 「今年は我が家で BBQをしながら 花火を観賞しよう♪」と誘ってくれましたので行ってみることにしました。
Yちゃんの家は 森戸の海を見渡せて さらに 遠くに江ノ島や富士山が望める これぞまさに“The 葉山”と呼べるような場所に建っていますので そこからの花火は きっと期待できるんではないかと ワクワクしながらお宅に上がらせてもらうと そこには私と同じような思いのお仲間たちが 今か今かと 花火が上がるのを待っていました。
そして富士山を背に 夕日が沈んでしばらくすると ひゅ~・・ドンッと 音が聞こえてきました。
急いで窓辺に向かい 海面から すーっ と花火が上って行くのを 初めて観た私と その他何人かのお友達は 「おぉ~っ」とか 「綺麗だなぁ~」とか 終始口を ぽかっ~ と開けながら 楽しみました。
(ブレブレ写真ですみません・・・。綺麗な花火はブログでどうぞ)
そして クライマックスに 大きな金色の花火がいくつか上がると 「今年の葉山は頑張っているなっ!」と 拍手が沸き起こりました。
なぜなら 今年は不景気で花火大会が開かれないのではないか・・・という話が持ちあがっていたのです。 無事に終わったことで 見ている人たちの感動もいつもより大きかったのだと思います。
もちろん私も 期待以上に楽しませてもらえて 大満足「やっぱり葉山の花火は 味があっていいねぇ~。また来年もよろしくっ☆」なんて調子よく Yちゃんにお礼を言って 家に戻りました。
すると「今年は 一色海岸からも 花火が上がったわね。見えた?」と母から 衝撃の発言が・・・。
森戸海岸の隣 一色海岸(御用邸のある海岸)で 20発?程度らしいのですが 花火を同時に打ちあげていたらしいのです。(どうやら水中花火だった様子。)残念ながら その花火は私がいた場所からは 観ることができませんでした。
しかしながら・・・葉山町さん ほんとうに頑張っちゃったんですね(笑)
来年も また綺麗な花火が観れますように 期待してますよ!
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こんにちは、設計の田中です。
いよいよ8月に突入し夏本番となりました。
真夏になると、暗い室内から窓越しに明るい外の風景を眺めていると、何故だか目を奪われてしまい、ぼ~っと時間が経つのを忘れてしまうことがあります。
今日は、夏の建具のことについて書いてみたいと思います。
「夏座敷」という言葉があります。これは夏の季語だそうです。
広辞苑でひくと、「襖(フスマ)や障子をとり払い、簾(スダレ)や簾戸(スド)などで涼しそうに装った座敷」と書いてあります。
襖や障子から簀戸に交換することは「建具替え」と呼ばれ毎年、衣替えと同じ日に、地域によっては、今でも行われているようです。
簀戸は、細い竹を編んだり組んだりして作られた建具で、障子紙の部分が簾になっている建具です。
家の中に、風の通り道をつくり、家や畳、家具から調度品までも乾きやすくします。
昔は、6月になると、夏座布団を準備し、軒先に風鈴をぶら下げ、簾や葦簀を引っ張り出した上に、「建具替え」をすることで、いかにも涼しげな 夏座敷 が完成したのだと思います。
まさに、家の衣替えです。
因みに、この「夏座敷」を使った代表的な句は
「山も庭もうごきいるゝや夏座敷」芭蕉
松尾芭蕉もついついぼ~と見惚れてしまったのでしょうか?
「他の人の見るもはづかし夏座敷」一茶
こちらは、看板犬の空の寝姿が目に浮かびます。
今回、「家の衣替え」をテーマに書こうと調べものをして、あらためて暮らしは家と共にあるんだなぁと、感じてしまいました。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
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□家づくりのことば・・
私(田村)が 事務所内で飛び交う会話の中に「今のは何だろう?」と思う建築用語が たくさんあります。なんとなく聞き覚えのある言葉や 初めて耳にする言葉などをここで少し紹介したいとおもいます。
〇SGとPG
各業者さんから届く見積もりを PCに打ち込んでいくお仕事も はじめたてのころは 商品名などを気にする余裕はありませんでした・・
しかし ここ最近では「この○○っていう物は なんだろう?」と気にすることができるような余裕?がでてきました。
作業をしていて ある物件の サッシ(窓)の見積を入力していたところ 商品名は同じでも「○○PG」と「○○SG」という違いがある事に気が付きました。
つまり「PG]という商品と「SG」という商品が 同じ窓で検討されているのです。
「さてはて??これはいったいどうしてなんだろう?」と少し考えた末 「ははん これはきっと材質の違いで PGはポピュラーで SGはスペシャル なんだなっ☆」と 調べもせずに またまた1人で納得してしまいました。
そして どちらも入力作業ができたことを報告しに 久保の机に向かい「入力できました。」と 告げた時です・・・久保が「○○のシングルガラスは~~。」と言ったのです。
「えっ?SGって シングルガラス(窓ガラス)のことなんですか??」と 聞き返してしまいました。
「そうだよ、SGはシングルガラスで、PGはペアガラスのことよ。」
ひぇ~そうだったのかぁ! なんてシンプルなお答え。
そういえば(よく見れば) PGの方が SGよりもお値段が少しお高かった・・。
ポピュラーが スペシャルより高いわけないですもんね。
余裕なんて言った人 誰だっけ・・。
〇シングルガラス= 単板ガラス 一枚でできたガラス のこと。
ペアガラス = 複層ガラス 二枚のガラスの間に乾燥した空気の層を封じ込めたガラス。空気の層の効果で断熱性と遮熱性に優れ 結露も防ぐ。
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