松匠創美のメールマガジン「木の家を知る・建てる・暮らす」
木の家を建てるときに役立つ知識やメリット・デメリット、暮らしてからのメンテナンス。気になる社会情勢の影響や、助かる補助金の情報など。
家づくりを考え始めてから建てて暮らすまでの松匠創美の雑記帳を配信しています。
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神奈川県三浦郡葉山町
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■ 第174号 ■ 家づくり雑記帖 「 施工事例- 高台に建つ三世代同居の家 」2017/3/22
こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。
【1】 葉山の魅力散策 「までいなマーケット2017」
【2】 家づくり雑記帖 「施工事例-高台に建つ三世代同居の家」
(※申し訳ございません。こちらはメールマガジンの記事になります。WEB検索からお越しの方は、お手数ですが、こちらからご覧いただけますと幸いです。)
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【1】 葉山の魅力散策 「までいなマーケット2017」
こんにちは。葉山・逗子・鎌倉を中心に無垢の木で注文住宅を建てている工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】の千葉です。
旅立ちの季節でもある3月ですが、葉山町内の小中学校の卒業式も終わり、それぞれ小学6年生、中学3年生のいない学校は寂しさを感じるようです。
今日は開催間近の葉山でのイベントのご紹介をさせて頂きます。
今年で6回目の開催となる、「までいなマーケット」が森山神社一色会館で行われます。
「までいな」とは、真手(まで)という古語が起源の福島県の方言だそうで、手間ひま惜しまず、丁寧に、心をこめて、じっくりというような意味で使われるそうです。
毎年、原材料の多くにオーガニック素材を用いた食べ物や衣類、地元葉山で穫れた野菜や種、苗、使いやすい生活雑貨や日用品などじっくりと丁寧に作られたものが出店されます。
そして今年は、障害をもつ方たちの感性あふれる作品が一色会館に展示されるそうです。
2017年3月26日(日)11:00~16:00
森山神社一色会館(神奈川県三浦郡葉山町一色2165)にて開催されます。
葉山ならではの、のんびりとした雰囲気を味わえるマーケットですので、お時間のある方は是非足をお運び下さい。
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【2】 家づくり雑記帖「施工事例-高台に建つ三世代同居の家」
こんにちは、設計の田中です。
今回の家づくり雑記帖も松匠創美の建てた家です。前回ご紹介した家のクライアントが一級建築士だったのに対し、今回の「高台に建つ三世代同居の家」のクライアントは職人さんです。前回とはまた違ったクライアントとの家づくりをご紹介したいと思います。
高台に建つ三世代同居の家のクライアントと初めてお会いしたのが、2015年6月でした。当時、両親とは別の所で暮らしていたクライアントが、育った実家を取り壊して両親と暮らす為の二世帯住宅を建てたいとのご要望で、一緒に家づくりをさせて頂く事になりました。
取り壊すご実家は、土木関係のお仕事をされているお父様が増築を重ねてきた家でした。松匠創美で家づくりをする際に、実際の暮らしを拝見させて頂く「お宅訪問」の時は、昭和博物館の様な思い出を拝見させて頂くことができました。また、クライアントが住まわれていた家にも「お宅訪問」させて頂きました。こちらは、クライアントの奥様のご実家のマンションで、自然素材でリフォームされていた家を今回は手放しての新築計画でした。
ご実家があった場所は市街地にある高台です。東西に長い敷地で、傾斜の道路と北側で接道していました。南側の景色は隣地越しに山の緑を見る事ができ、北側の景色は眼下に市街地が眺望できました。また、市街地のそのまた向こうの山越しには花火が見えるというお話でした。
家づくりのご要望は、屋内階段で行き来ができる完全分離型の二世帯住宅。親世帯は、お母様の趣味の物が収まる大きな収納とお仕事用の事務所。子世帯は、花火を見る事が出来るウッドデッキと対面式のキッチンでした。
1階と2階、各々で打ち合わせを進めながら完成した家は、敷地の東側に駐車スペースを設け、1階の親世帯へは、その駐車場側から家の北側を通り抜けアプローチします。北面の真ん中に設けた玄関を入ると東南に面したLDKです。1階のキッチンはL型がご希望でした。そのキッチンの北側にWC、洗面脱衣室と浴室を配置して、水廻り設備を1か所にまとめました。主寝室と事務所は西側です。事務所は外からも出入りでき、主寝室にはご要望の大きな収納、ウォークインクローゼットを隣接させました。隣接する仕切り壁には、旧家を取り壊す前に残しておいた欄間を取り付けました。
2階の子世帯へは、傾斜した北側道路の中腹に設けた木製の階段でアプローチします。玄関の位置は1階同様の北側中央になっています。玄関から東南のLDKに入ると、勾配天井の空間です。キッチンにはご要望の対面キッチン、リビングから東側のウッドデッキに出ると、花火が楽しめるようになっています。1階と同じようにキッチンの北側が洗面脱衣室と浴室です。お風呂からも眼下の景色や花火が楽しめます。2階の北西側に計画した主寝室にはウォークインクローゼットがあり、南西に設けた子供室にはロフトを計画しました。
実は、1階と2階の間取りは基本的に重ねっているのですが、ちょっとの違いが、それぞれの世帯らしさを現していると感じられる家にする事ができたと思っています。
今回は、1階アプローチのコンクリートや、玄関のタイル、2階の内装の漆喰壁など、自主施工をして頂いく部分を残しての引き渡しとなり、また、1階ウッドデッキやお庭の計画もあり、この新しい家が、計画が始まったときにはまだ、1歳だったお子さんと共に成長して、孫、ひ孫へと受け継がれて、また多くの思い出の舞台となる事を願いたいと思います。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
松匠創美の「建てた家 」
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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美
▲身近な写真と共にブログ更新中
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内785-4
Copyright (C) 2014 松匠創美 All rights reserved.
■ 第173号 ■ 家づくり雑記帖 「 施工事例- 3層吹抜のある家 」2017/2/22
こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉を中心に無垢の木の注文住宅を建てている工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。
【1】 ごあいさつ「フォトフェス~いつかは葉山へ~」
【2】 家づくり雑記帖 「施工事例- 3層吹抜のある家」
(※申し訳ございません。こちらはメールマガジンの記事になります。WEB検索からお越しの方は、お手数ですが、こちらからご覧いただけますと幸いです。)
【3】 家づくりのいろは「ごあいさつ」
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【1】 ごあいさつ『フォトフェス「いつかは葉山へ」』
こんにちは。葉山・逗子・鎌倉を中心に無垢の木で注文住宅を建てている工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】の久保です。葉山辺りも春一番が吹き、少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。玄関脇にオオイヌフグリの花が咲いているのを見つけました。
そんな葉山町とパナソニックのコラボレーションによる、『フォトフェス「いつかは葉山へ」』が017年2月9日(木)から開催されています。期間は、3月6日(月)午前10時まで、詳細は、下記をご覧ください。
http://lumixclub.panasonic.net/smart/campaign/o_000014/
さて、次回配信より、この「ごあいさつ」のコーナーを千葉が担当することになりました。これまで、私の拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。引き続き「木の家を知る・建てる・暮らす」をよろしくお願い致します。
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【2】 家づくり雑記帖 「松匠創美の建てた家 3層吹抜のある家」
こんにちは、設計の田中です。
今回の家づくり雑記帖は、松匠創美の建てた家です。クライアントとの打合せを重ねに重ね、昨年11月に完成した「3層吹抜のある家」をご紹介したいと思います。
3層吹抜のある家のクライアントとの出会いは、毎年、海の家「LHA」の建築をさせていただいている不動産屋「LHA LAND」さんのご紹介で、当時、建築中の松匠創美の現場へお越し下さったご縁から、一緒に家づくりをさせて頂く事になりました。
敷地は、一つの宅地を南側2区画、北側1区画に分割した敷地ですが、東西に長く、広さにゆとりがあり、北と西の2方向で接道している角地でした。
クライアントのご希望は、3階建の家。ご高齢のお母様との同居。それぞれ独立されている息子さんたちが遊びに来た時に車が停められるスペースの確保。趣味のアウトドア用品を納められる部屋。そして丈夫な構造がありました。
また、クライアントは一級建築士でらっしゃるのですが、普段は木造住宅を専門にしていないと言うことで、私共へご依頼を下さいました。そのため、今回の家づくりでは随所で一緒に考えていきたいとのご要望もありまして、詳細に打ち合わせを重ねて行きました。特に構造計画の際はクライアント自らよりバランスの良い構造計画になるようご提案を下さいました。
こうしてクライアントと一緒に進め完成した家は、敷地の東側に駐車スペース。西側にアウトドアスペースを計画し、建物へのアプローチは北側道路になりました。玄関を一歩入ると、上部が3層吹抜になっている1階ホールになります。この3層吹抜空間が家の中央部分を貫いている事で、光や風、床暖房で温められた暖気、夏場の熱の排出、生活の音や、家族の気配、動線機能など、たくさんの事が繋がって結びついています。
3層吹抜の1階ホールの西側には、南に面して個室、その北側には土間の趣味室、ホールを挟んで東側には水廻りが配されています。趣味室は外部に計画したアウトドアスペースからも直接出入りできるようになっています。吹抜の中に設けた2階への階段を上がりますとDKになっています。建物の南と東に面したDKは採光条件も良いので、朝食時に朝日が程よく入ってきます。吹抜の反対側にあるのがリビングです。リビングにはご要望の畳コーナーと広いバルコニーを計画しました。小上がりになっている畳コーナーの下には布団がしまえる引出を設けて、息子さんたちの宿泊に対応できるようにしました。更に吹抜に沿って階段を上がるとプライベートスペースの3階になります。3階の個室は、屋根の角度に合わせた高い勾配天井になっています。梁の上を開放した間仕切壁は、緩やかに吹抜と繋がりつつ、プライバシーを保ちます。お母様の為の住宅用のエレベーターは、今回は2階までとしました。このエレベーターも吹抜に面して計画しています。
3層吹抜のある家では、趣味室の壁、トイレのカウンター、食品庫の棚、個室のカウンターに、クライアントが昔から倉庫にお持ちだった古材を削って表面を綺麗にして造作し、お母様の嫁入り道具、洗い張りの板をハンガーパイプ受けに再利用し、古い引き戸を押入れ下段で使うなど、思い出の品を組み込むことも出来ました。
クライアントにお会いすると、いつも笑顔で迎えて下さり、松匠創美としても思い出となる家づくりになりました。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
松匠創美の「建てた家 」
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【3】 家づくりのいろは
こんにちは、千葉です。
この3年半、家づくりに関することを様々な方向から勉強を兼ねて、メルマガを書かせていただきました。まだまだ勉強しなくてはならないことだらけの私ですが、ここで一度終止符を打たせていただき、これからは皆様に葉山の魅力をお伝えすべく、葉山にまつわる内容を書いていこうと思います。
お読み下さった方が、葉山の魅力や、お得な情報、子育てに関すること、歴史に関すること等々、楽しんでいただけるような内容にしていきたいと思います。
さて、今回は私的なことになるかもしれませんが、葉山には葉山災害ボランティアネットワークという団体があり、私はここの会員です。災害が発生すると被災地へ足を運びますが、先日はもしも葉山で災害が起きて、外からのボランティアが必要になった時の、ボランティアの方を受け入れるための設置運営訓練をして参りました。
実際にやってみていかに、大勢のボランティアの方を受入れ、必要とされているところに派遣することが大変なのか勉強させてもらえました。
葉山はやはり津波の心配もあり、松匠創美も森戸海岸のすぐそばです。大きな地震が来たらどのように、どこへ逃げるか考えておかなければなりません。災害はいつどこでやってくるかわかりません。玄関に行くまでにガラスなどで怪我をしないよう、枕元には必ず、靴と懐中電灯を用意した方がいいそうです。これを機会に防災備品を見直してみるものいいかもしれません。
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☆最後までお付き合いいただきまして ありがとうございます☆
出会い・つながる・木の住まい 有限会社 松匠創美
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Copyright (C) 2014 松匠創美 All rights reserved.
■ 第172号 ■ 家づくり雑記帖 「 木の持つ心理効果と健康 」2017/1/25
こんにちは。
葉山・逗子・鎌倉・湘南エリアで無垢の木の注文住宅を建ててきた工務店【松匠創美(まつしょうそうみ)】です。
今日の目次は下記です。どうぞ宜しくお願い致します。
【1】 ごあいさつ「土曜朝市」
【2】 家づくり雑記帖 「木の持つ心理効果と健康」
【3】 家づくりのいろは「照明の色」
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【1】 ごあいさつ「土曜朝市」
こんにちは、松匠創美で設計を担当している久保です。2017年を迎え、1月も後半となりました。ご挨拶が遅くなり失礼をいたしましたが、本年も松匠創美と、メルマガ「木の家を知る・建てる・暮らす」を宜しくお願い致します。
2017年最初の今回は、森山神社境内下で開催されます『土曜朝市』のご案内です。
御用邸近くの森山神社の境内では、毎週、土曜朝市が開催されていて、出店するかしないかを出店者が自分で判断する朝市となっています。通常は午前中のみの開催ですが、2月4日は、9時半から15時までの開催となっていて、出店数も多く、フリーマケットも行われることになっています。普段、気になっていても足を運んだことが無い方も、一度行かれてみては如何でしょう。
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【2】 家づくり雑記帖 「木の持つ心理効果と健康」
こんにちは、設計の田中です。
最近、身の回りで熱を出す人が増えています。順番的に次は自分なんじゃないかと心配しています。という事もありまして、今日は「木の持つ心理効果と健康」について書いてみたいと思います。
木材を校舎の内装に使用する事は、健康や心理面に様々な効果をもたらす事が分かっています。手触り、足触り、香り、柔らかみ、温かみ等の感覚に訴えかける効果。湿度変化を緩和させる生活環境にもたらす効果。こういった効果が総合して、生活環境に良い影響を及ぼすので、数年前からは、国を挙げて木材を公共の建物の内装に利用するよう進めており、文部科学省でも木材を利用した学校づくりを積極的に行っています。
文部科学省の資料によりますと、コンクリートのみで造られた学校と、木材を利用した学校とで比べると、コンクリートのみの学校の方が、腹痛、風邪、耳鳴り、目の疲れ、やる木、集中力の項目でストレス反応が高かったそうです。これは、木材の持つ独特な心理的効果が、子供たちに心地良さを産み出し、ストレスの抑制につながっているのだと思います。
木材を内装に利用した学校では、壁に背中を付けて寄りかかったり、床に座ったり寝転んだりと、リラックスした行動をします。学校での好きな場所についての調査では、どちらの学校でも、教室、特別室、図書館が挙げられますが、木材を利用した学校の場合、次に廊下、階段が挙がってきます。一方で、コンクリートのみの学校では、保健室や生徒相談室が挙げられているそうです。また、広さに対するイメージについての調査でも、実際は、1児童当たりの床面積が狭いはずの木材を利用した学校の方で、「広々と感じる」という回答が半数以上になると言う結果が出ています。
木材は、様々な学校生活での心理的効果をもたらす他にも、インフルエンザの蔓延を抑制する効果があります。木材には調湿機能があり、湿度が50パーセントを下回ると、菌やウィルスの繁殖を抑える効果がある為と言われています。実際に、学級閉鎖の数がコンクリート校舎の学校に対し木造校舎や木材を内装に使った校舎の方が約半分という結果にも現れています。
この季節になると、自分にも忍び寄っているような気がするインフルエンザですが、今のところ、松匠創美の社内では一度もインフルエンザが発生していません。
設計:久保歩美・田中伸二
松匠創美の「家づくりの考え方」
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【3】 家づくりのいろは「照明の色」
こんにちは、千葉です。
インフルエンザが大流行の葉山です。我が家の子どもたちも3人かかりました。手洗いうがいを徹底していきたいと思います。
今日の「家づくりのいろは」は、前回より引き続き、照明について勉強していきたいと思います。今日は照明器具についてではなく、照明の色について調べてみました。
学校やオフィスなどの天井についている細長い白い蛍光灯はよくご存知かと思います。その白っぽい光は昼光色、昼白色と言われ、昔からある白熱灯のオレンジ色っぽい光は電球色と言われています。
これらの違いは、色温度というもので分けられており、色温度が高くなるほど青みがかり、低くなるほどオレンジ色が強くなります。
青白い光は昼光色で、子ども部屋、作業机など、勉強などの読み物や裁縫などの作業する場所に向いています。
昼白色は、外の明かりに近い色になり、洗面所などで化粧をしたり、服の色を選んだりする場所に向いています。
そして、電球色はリラックスしたい場所に向いているので、寝室やリビングなどに適しているほか、料理も美味しく見える色なので、食卓にも向いているようす。
白っぽい色、オレンジっぽい色の空間、それぞれ好みや見易さもありますが、このように向き不向きもありますので、新築やリフォームをお考えの方は是非、ショールームなどに行かれて、実際に見て頂き同じ空間でも照明の色によって、全く違う雰囲気になるとうことを体験されるといいかもしれません。
最近では、色温度が調節できる機能付きの照明も出てきています。お値段は少しお高くなりますが、作業したいとき、リラックスしたい時と切り替えられるという点で、面白いかもしれません。
たまたま出先で、入ったトイレが電球切れでそうなったのか、昼白色と電球色をお隣同士で比べて見ることが出来たので、写真をご覧になれる方は是非見比べてみて下さい。便器まで、違う色に見えます。
照明の器具ばかりでなく、色温度にも目を向けてみることで、居心地の良さが変わってくるかもしれません。
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